「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

技術会議が設置される!

2008-08-01 17:06:33 | 築地を守る、築地市場現在地再整備
 専門者会議の質疑応答で議論されていた「技術会議」なるものが設置されるようです。
 専門者会議同様、傍聴可能の形での公開を強く要望致します。
 地震の液浄化対策に詳しい専門家も当然委員として入ることを期待しています。

 それと、読んでいて、ひとつ注目に値すべき点は、「汚染物質は、“都域内”で処理を前提」と明言している点です。

(東京都中央卸売市場HPより)

「豊洲新市場予定地の土壌汚染対策工事に関する技術会議」の設置等について

平成20年8月1日
中央卸売市場

 都は、7月26日に、専門家会議から新市場予定地の土壌汚染対策に関する報告を受けました。この報告を踏まえ、都の土壌汚染対策計画をとりまとめるため、下記のとおり技術会議を設置することとし、技術工法などの評価・検証を行います。
 また、技術や工法は、民間企業等から広く公募いたします。


                           記

1 会議の構成等
  座長・・・原島 文雄(東京電機大学 未来科学部 教授)
  委員・・・環境・土木・情報処理の各分野から学識経験者5名を選定

2 主な検討事項
  都が実施する土壌汚染対策の技術工法などについて検討を行う。
   ○土木施工
     ・汚染地下水の処理・管理に関する工法の検討
     ・確実で実効性の高い耐震対策の検討
   ○汚染物質処理
     ・汚染物質の都域内処理を前提とした、処理・処分方法の確立
   ○システム構築
     ・市場施設完成後の、地下水の水位・水質管理システムの確立

3 技術・工法の公募
  公募時期等については別途プレス発表を行い、公募要領はホームページ上で公表
 します。

4 その他
  会議録等は、公平・公正な評価・検証を確保するため、評価・検証終了後に公開
 します。


問い合わせ先
「豊洲新市場予定地の土壌汚染対策工事関する技術会議」事務局
東京都中央卸売市場管理部新市場建設課
電話 03-3547-7052・7057
03-5320-5715

以上、
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

声明文 署名の公開に関して

2008-08-01 16:31:55 | 築地を守る、築地市場現在地再整備
声明文のひとつの公表の手段としてブログを用いて参りました。

本日8/1、ある方からのご指摘もあり、
声明文の実名の部分は、個人部分を中心に
ネット上、公開から非公開へ変更させていただきます。

公人の実名と異なり、特に個人の実名では、
あらゆる影響を考慮に入れた場合、
慎重に取り扱うべきであるという
結論に至ったが故の変更です。

貴重なご指摘をありがとうございます。

*あえて、個人名の公開を望む方は、
いつでも、ご連絡下さい。
⇒kazuki.kosaka@e-kosaka.jp
公開へ、再々変更をかけます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シアンの健康影響

2008-08-01 11:41:10 | 築地を守る、築地市場現在地再整備
(「リスクコミュニケーションのための化学物質ファクトシート 無機シアン化合物」
環境省 http://www.env.go.jp/chemi/communication/factsheet.htmlより)

健康影響
<毒 性>
無機シアン化合物は、非常に強い毒性をもっています。これはシアン化合物が呼吸酵素の中の鉄や銅と結合することによって、組織呼吸(内呼吸とも言われ、血液で運ばれた酸素が各組織に取り込まれ、そこで生じた二酸化炭素を取り去る過程)を抑制するためです1)。高濃度のシアン化合物を取り込んだ場合は短時間で死に至ります1)。また、低濃度のシアン化合物を取り込み続けると、頭痛、めまいなどを起こすとの報告があります1)。
 ラットに高濃度のシアン化ナトリウムを13週間、飲み水に混ぜて与えた実験では、精巣重量などの減少が認められています2)。この実験結果から、TDI(耐容一日摂取量)は体重1 kg当たり0.0045 mgと算出され、これに基づいて水道水質基準が設定されています2)。
 また、シアン化カリウムを飲み込んだ場合の致死量は、人の事故事例や動物実験によってほぼ150~300 mgとされています3)。この致死量に基づいて安全率を見込んだ許容限度を2 mg/Lと算出して、これにさらに安全率を見込んで、水質環境基準が設定されています3)。

<体内への吸収と排出>
 人が無機シアン化合物を体内に取り込む可能性があるのは、飲み水や食物によると考えられます。また、シアン化水素が気体になった場合は、呼吸や皮膚からも取り込まれる可能性があります1)。致死量以下のシアン化物が体内に取り込まれた場合、急速に体内で分解され、尿に含まれて排出されます1)。

<影 響>
 水道浄水、河川や地下水からは水道水質基準や環境基準を超える濃度は検出されていませんが、水道水の原水においては、水道水質基準を超える濃度の全シアンが一例検出されています。このような汚染された水を長期間飲用するような場合を除いて、飲み水から取り込むことによる人の健康への影響は小さいと考えられます。
 なお、食品衛生法では、シアン化合物を天然に含有しているライマ豆などの使用を、生あんの製造のみに限定しています4)。


■引用・参考文献
1) (財)化学物質評価研究機構「既存化学物質安全性(ハザード)評価シート」
http://qsar.cerij.or.jp/SHEET/F2001_38.pdf
2) 厚生労働省「水質基準の見直しにおける検討概要」
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/suido/kijun/dl/k09.pdf
3) 環境省「環境基準項目等の設定根拠等」
http://www.env.go.jp/council/toshin/t090-h1510/02.pdf
4) 厚生労働省「加工食品に関する共通Q&A」
http://www.mhlw.go.jp/qa/syokuhin/kakou2/index.html

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シアンの毒性

2008-08-01 10:28:54 | 築地を守る、築地市場現在地再整備
(東京都中央卸売市場HPより)

シアン化合物の健康影響の概要
1. 用途
 シアン化合物には,シアン化水素,シアン化ナトリウム(青酸ソーダ),シアン化カルウム(青酸カリ),塩化シアン,チオシアン酸ナトリウムなどがある。シアン化水素は,ゴム,樹脂の原料となるアクリロニトリルの原料に使われるほか,農薬にも使用されている。シアン化カリウムは,分析の際に金属イオンの除去,触媒などに使用される。シアン化ナトリウムは主にメッキ,非鉄金属からの銅や銀の抽出などに使用される。

2.環境中への排出と環境中での動き
 2006 年度のPRTR(化管法)の報告によれば,1 年間に環境中に放出された無機シアン化合物の総量は約221 トンで,ほとんどが事業所から大気中に排出された。またシアン化水素は,たばこ煙にも含まれ,家庭や喫煙所の大気中にも放出されており,全体に対する割合は約15%と推計されている。
 大気中へ排出されたシアン化合物の多くは水に溶けやすい性質を持つので,雨などによって分解され,水中や土壌中に溶け込むが,微生物によって容易に分解され無害なものとなる。

3.各種の環境基準等
 水質環境基準値,地下水環境基準値は,全シアンとして「検出されないこと」(定量下限である0.1mg/l を基準値と考えてよい),土壌汚染対策法による溶出量基準も同様である。
 また水道水質基準値としてはシアン化物イオン及び塩化シアンとして0.01mg/l と定められている。また,水質汚濁防止法による排出基準は全シアンとして1mg/l 以下である。

4.健康影響と基準の設定の根拠
 シアン化合物は食事や水からの経口摂取,シアン化水素がガス状になった場合には呼吸や皮膚から吸収され,呼吸酵素中の鉄や銅と結合することによって組織呼吸を抑制する。
 従って高濃度のシアン化合物を摂取した場合には短時間で死にいたる。シアン化カリウムの致死量は150~300mg/人,シアン化水素の吸入致死量は個体差が大きいが270ppm 以上と言われている。
 低濃度のシアン化合物を慢性的に摂取した場合は、疫学調査では甲状腺機能の異常が最も敏感であると指摘されている。
 わが国の水道水質基準の設定の際には,1996 年のWHO ガイドラインが根拠とした24週間のミニブタの試験で得られた最小毒性量(LOAEL)の1.2mg/kg/day は、試験の不確実が大きいという理由で採用されなかった。ラット(F344 系,雌雄各10 匹)を用いた13週間の投与実験で,飲水中のシアン化ナトリウム濃度は雄ではシアンに換算して0, 0.16,0.48, 1.4, 4.5, 12.5mg/kg/day(1 日体重1kg あたりの濃度)であったが,12.5mg/kg/dayで雄の精巣上体および精巣重量と精子細胞数の用量依存的減少が有意に認められた。従って,無毒性量は,4.5mg/kg/day であると考えられる(NTP,1993)。塩化シアンの変異原性,遺伝毒性,および発がん性に関する報告はなく,米国環境保護庁(EPA)の発がん分類はグループDで,発がん性に関して分類できなとされているので,リスク評価はシアンとしての無毒性量を用いて,種差(動物と人の感受性の違い),および個体差(個人の感受性の違い)の不確実係数をそれぞれ10,データの不十分さ(実験期間が短いこと,1 種類しか実験がなく生殖試験がないこと,感受性が高いといわれる甲状腺に対する測定データが不足しているなど)の不確実係数を10 とし総合的な不確実係数を1000 を適用してシアンのTDI(1 日耐容摂取量)を4.5mg/kg/day÷1000=4.5μg/kg/day とした。この値から,飲料水から摂取する寄与率を10%(シアンは食品中からの摂取が多い),日本人の生涯平均体重を50kg,人が1 日に飲む水の量を2L(料理用も含む)として換算すると,
 4.5×50×0.1÷2=11.25μg/l=0.01mg/L
と推計される。これが水道水質中のシアンの環境基準値の設定根拠である。したがって,生涯毎日2L の水を飲んでも,飲水中のシアンの濃度が0.01mg/l 以下であれば健康への影響はないと考えられる。

(下のブログに続く)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シアンの毒性 続き

2008-08-01 10:27:48 | 築地を守る、築地市場現在地再整備
(上のブログから続き)

 一方,水質汚濁に係る健康の保護に関する環境基準は平成5 年,平成11 年,平成16 年に見直しが行われているが,16 年の見直しでは環境基準については現状を維持する旨の決定がなされている。基準値の設定根拠は,慢性影響ではなく急性の経口致死量から推計している。人間の事故による事例,動物実験の結果に基づきシアン化カリウムの経口致死量はほぼ150~300mg/ 人と考えられ,これをシアンに換算して60~120mg/人を半数致死程度の致死量と推計した。通常人間が1 回に飲用する水の量は0.5 L 程度であることから,飲用時における許容限度は安全係数を100 として
 60~120÷100÷0.5=1.2~2.4mg/l
であり,おおよそ2mg/l である。現行の環境基準値はこれからさらに安全率を見込み,「検出されないこと(定量下限0.1mg/l)」としたものである。水質基準は,一度に0.5L 程度の水を飲用した場合の急性影響をもとに考慮されており,この値を超えなければ急性の影響もないと考えられる。また土壌の溶出量基準もこの値に準じている。
 安全係数は個人差、種差を考慮して100 とした時に2mg/l であり、基準は0.1mg/l としたので、安全幅はさらに20 存在することになるので、実際の安全係数は2000 と非常に安全を見込んだものとなっている。
 今回のリスク評価では,地下水から揮発する可能性のあるシアン化水素のリスク評価も行われたが,シアン化水素の大気環境基準または指針値は、わが国にはないために,米国環境保護庁のIRIS に記載されているシアン化水素のRfc(参照値)である0.003mg/m3 が評価値として使用されたので、この設定根拠について概説する。
EL Ghawabi ら(1975)のエジプトの3 工場の男性労働者36 名の曝露群と20 名の対照群による疫学調査が報告されている。曝露期間は5~10 年で,平均曝露濃度は6.4ppm(7.07mg/m3)であった。甲状腺機能検査と尿中チオシアネート濃度の測定,及び質問調査を行った。曝露群の20 名に甲状腺の軽度~中等度の腫大がみられたが,曝露期間との関連はなかった。曝露後の4,及び24 時間後の甲状腺機能試験の摂取率及び尿中チオシアネート排泄の有意な相違が対照群との間で認められた。また頭痛,易疲労感などの中枢神経症状もみられた。例数が少ないという限界はあるが,尿中濃度測定などの生理学的検査が行われていることから,EPA ではこの疫学調査の結果を採用し,最小毒性量(LOAEL)を7.07 mg/m3とし,労働環境から一般環境に換算して,LOAEL を2.5 mg/m3 と推計した。
 不確実係数として,最小毒性量から無毒性量への変換で10,個体差として10,生殖毒性などのデータの欠如や曝露期間が十分でないことなどの不確実係数を10 とし,十分な安全を見込んで総合不確実係数を1000 としてRfC を0.003 mg/m3 としている。この値は生涯(70 年)にわたって0.003 mg/m3 のシアン化水素を吸入し続けても健康に影響はないとされるものであり、短期間にこの参照値を多少超える摂取があったとしても健康に対する影響は心配ないといえる。

参考文献
1)(財)化学物質評価研究機構「既存化学物質安全性(ハザード)評価シート
2)「リスクコミュニケーションのための化学物質ファクトシート 無機シアン化合物」
環境省 http://www.env.go.jp/chemi/communication/factsheet.html
3)厚生労働省「水質基準の見直しにおける検討概要」 基09 シアン
4)環境省「環境基準項目等の設定根拠等」
5)米国EPA,NCEA,IRIS, Hydrogen cyanide
http://www.epa.gov/ncea/iris/subst/0060.htm#refinhal
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベンゼンの毒性

2008-08-01 10:16:59 | 築地を守る、築地市場現在地再整備
(東京都中央卸売市場HPより)
ベンゼンの健康影響の概要

1.用途
ベンゼンは常温では特徴的な臭いがある無色透明な液体である。化学工業の
基礎的な原料として多くの分野で使用されており、スチレン、フェノールなど
はベンゼンから合成される代表的なものである。なお、以前は自動車用ガソリ
ンの中には数%のベンゼンが含まれていたが、2000 年以降は大気汚染防止法の
改正により、1%以下となっている。また、たばこ煙の中にもベンゼンが含ま
れている。

2.環境中への排出と環境中での動き
2006 年度のPRTR(化管法)の報告によれば、1 年間に環境中に排出されたベ
ンゼンの総量は約14,650 トンである。このうちほとんどは自動車などの移動体
からの排出で約12,596 トンである。また、たばこの煙に含まれているために、
家庭や事業所の喫煙場所からの排出量も推計されている。
ベンゼンは常温で揮発性が高いため、水からも容易に揮発され、大部分が大
気中に存在する。大気中に排出されたベンゼンは、おもに化学反応によって分
解され、7~13 日で半分の濃度になる。地表水を汚染したベンゼンはその多く
が大気中に揮散して消失すると推定されている。しかし、土壌の深い層や、地
下水に入ったベンゼンはなかなか揮発せずに残るが、微生物によって緩やかに
分解される。

3.各種の環境基準等
水道水質基準値、水質環境基準値、地下水環境基準値はいずれも0.01mg/l 以
下、土壌汚染対策法による溶出量基準も同様に0.01mg/l である。また、水質汚
濁防止法による排出基準は0.1mg/l である。
一方大気中のベンゼンについては、有害大気汚染物質の優先取組物質に指定
されており、大気環境基準は3μg/m3 となっている。

4.健康影響と基準の設定の根拠
ベンゼンは主に呼吸により体内に取り込まれる可能性がある。体内に吸収さ
れたベンゼンは呼気とともに吐き出されたり、肝臓で分解されて尿から排出さ
れる。たばこの煙ににも含まれていることから、喫煙者の吐き出す息や血液中
のベンゼンの濃度は、非喫煙者よりも優意に高いことが報告されている。
高濃度のベンゼンを長期間吸い込むと、造血器に障害を引き起こし、貧血な
どの症状が出ることが知られている。またベンゼンは疫学研究によって、低濃
度のベンゼンを長期間吸い込むと血液のがんである、白血病を引き起こす可能
性があることがわかっている。このため、各種の基準は、人がベンゼンを取り
込んだ際の発がんリスクを推計し、「生涯にわたってその値のベンゼンを取り込
み続けた場合に、取り込まなかった場合に比べて10 万人に1 人の割合(10-5 と
表現されることが多い)でがんを発症する人が増加する水準」以下に設定して
いる。したがって、生涯(70 年と仮定)に比べて短かい期間、環境基準を超え
るベンゼンを取り込んでも、すぐに健康に影響がでる心配はない。
水道水水質基準の設定の際には、米国環境保護庁(U.S. EPA)の評価(IRIS
2000)を参考としている。これは労働者の疫学調査から吸入によるユニットリ
スク(ベンゼン1μg/m3 を生涯取り込み続けた時の過剰発がんのリスク)は2.2
×10-6~7.8×10-6 と推計し、これを水から飲んだ場合(毎日2L)に換算すると、
10-5 の白血病の発がんリスクに相当する飲料水中の濃度は0.01~0.1mg/l となる。
したがって、安全の観点から下限値を採用して0.01mg/l としたものである。こ
の値は吸入から経口へ換算しているが、ラットとマウスを使用した経口実験か
ら推計した値0.01~0.08mg/l とも合っており、基準値ととして適切であると判断
された。土壌汚染対策法による土壌溶出基準も同じ観点からの設定となってい
る。
一方大気環境基準の設定の際には、ユニットリスクを3.0×10-6 と仮定して、
白血病の、生涯発がんリスクレベル10-5 に相当する値として3g/m3 と設定され
ている。
なお今回のベンゼンのリスク評価の際には、安全性を考慮して、米国EPA の
ユニットリスクの最も厳しい値である、7.8×10-6 を用いて解析しているために、
わが国の環境基準の設定の際よりも厳しい評価となっている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベンゼンの毒性 続き

2008-08-01 10:16:47 | 築地を守る、築地市場現在地再整備
(上のブログより続き)

参考資料
1)(財)化学物質評価研究機構「既存化学物質安全性(ハザード)評価シート
2)「リスクコミュニケーションのための化学物質ファクトシート ベンゼン」
環境省 http://www.env.go.jp/chemi/communication/factsheet.html
3)厚生労働省「水質基準の見直しにおける検討概要」 基20 ベンゼン
4)環境省「環境基準項目等の設定根拠等」
5)米国EPA,NCEA,IRIS, Benzene http://www.epa.gov/ncea/iris/subst/0276.htm
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

政治家に必要な資質

2008-08-01 09:00:00 | シチズンシップ教育
昨晩7/31、ある方とお話しする中で、出てきた話題。
政治家に必要な資質それは、「先を適確に読むことができること」ということが、
その方は、一番大切であると述べられていました。
たいへん印象に残りましたので、ここに書き置きます。

ちなみに、私が一番大切だと思う政治家の資質は、
イタリア、ルネッサンス期の政治思想家マキアヴェッリが、
その著書『君主論』において述べるところの、
「絶望的なまでの現実に対して、それでも旺盛なるビウィルトウをもって立ち向かう覚悟」であると考えます。
ビウィルトウとは、勇気・気概・技量などを意味します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする