「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

委員会採決について

2008-09-11 11:16:50 | 街づくり
前のブログで、委員会採決について書きました。

****書いた部分の転載****

9/10開催の環境建設委員会において、
付託されていた案件、
月島まちづくりを考える会から出された
「まちづくりの有り方及び月島一丁目地区計画変更、
同3・4・5番地区計画決定、都市計画変更、
市街地再開発事業計画に関する再検討の請願」は、
継続審議をするか否かの判断において、
まず、採択がかけられました。

環境建設委員会の構成は、
委員長 中嶋 寛明(自民党)
副委員長 田中 広一(公明党)
  今野 弘美(自民党)
  石田 英朗(自民党)
  木村 克一(自民党)
  田辺 七郎(共産党)
  小坂 和輝(友愛中央)
この7名。

継続審議をすべきかどうかで、
起立採決が行われ、
起立(継続審議すべき):私と田辺区議
この2票が、賛成少数として、委員長により判断され、
継続審議すべきということが、却下されました。

なお、この賛成少数という判断は、下せない可能性があります。
その時、委員一名が席をはずしており、
環境建設委員会には、4名の委員と副委員長と委員長でした。
このような少数の委員会の場合、
「継続審議すべきでない」も起立で確認をとるべきでした。
「継続審議すべきでない」の数を、確定していない以上、
残りの委員が「継続審議すべきでない」として判断したとしても、2票。
これは、「継続すべき」「継続すべきでない」が同数と判断できます。
(委員会運営をしていた委員長と副委員長は、採決に参加しないとみた場合。)

****転載終わり****

議会局との話の中で、
①一方のみ(可とする方)の採決で判断する
②副委員長は、採決に参加する
ということでした。

誤解を避けるため、語句を一部訂正いたします。
コメント
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