本日10/9、教育費に関して、質問いたしました。8つのテーマ。
要約を掲載します。回答をすべていただいておりますが、数字等が正確に聞き取れない部分など、書いていません。
簡潔に書いていますが、丁寧な回答を頂いています。念のため。
Ⅰ子どもの事故ゼロ
学校内で起こった事故の現況
①総数 421件 幼稚園36 小学校307 中学校78
②傷病別
多いもの1位骨折98(23.2%)、2位打撲84(20.0%)、3位捻挫69(16.4%)、
その後、きり傷31(7.4%)、歯の欠損・打撲31(7.4%)、眼(負傷)(7.1%)
③事故の時間帯、場所
*幼稚園 36件中35件が保育中。場所は、教室14、校庭7、その他7⇒この「その他」を教えてください。
*小学校 307件中 授業中 1/3特に体育(73) 、休憩時間中 1/3特に校庭48、始業前と授業後とその他(校外行事20、登下校17など)あわせたもの 1/3
*中学校 78件中 授業中(特に体育18) 1/4 、休憩時間(廊下&階段 8)と終業後あわせたもの 1/4、その他(部活動 17)が 1/2
質問
1)この事故で、重症は何件?
回答:入院1週間以上で見舞金を出したケースが4件。
2)事故を減らすための対策は、どのように?例えば、学校医と一緒に検討するなど。
回答:学校の中で検討。
対策として、子どもの予知能力を高めることと、初期対応の体制を整えている
3)整形外科的疾患が多い 医療費は、医療費助成ではなく、独立行政法人日本スポーツ振興センター共済から出る形で、すべて処理されているか?
回答:1500円以下は対象とならないが、それ以上はされている。
小坂要望
1) 保健所、福祉保健部の「子どもの事故防止事業」と情報を一元化して、対策に繋げていってほしい。
2) 学校医との連携し、事故を減らしてください。
Ⅱ障がいのある子たちの教育、特別な支援を必要としている子たちの教育
質問
①現況
)現況その1
明石小学校、月島第二小学校、銀座中学校の特別支援学級 各学年何人?
月島第一小学校 通級指導学級は、資料131で、各学年4-5人がわかる。
)現況 その2
特別な支援が必要な子
小学校 総数で、何人?
各学年 だいたい何人?
その支援が必要な理由は、どのような割合であるのか。
)現況 その3
*明石小学校、月島第二小学校の特別支援学級、月島第一小学校 通級指導学級
日本橋、京橋、月島で通ってくる割合は?
* 銀座中学校 通級学級 どのように通ってきている?
②軽度発達障害の子たちは、何歳ぐらいで、把握されるのか?
回答:幼稚園、保育園、入学時健診など
③特別な支援を必要な子に対して、通常学級の場合、支援は十分か?
回答:学習指導補助員を配置
④本人の指導の記録カルテを作成して、途切れのない方針で教育しているのか。
回答:作成を検討する
⑤特別支援学級、通級指導学級に通うのに支障はないか?
回答:特別支援学校へ行く子達は、バスで巡回。
自分で通える子たちが、通ってきている。低学年では、親が付き添い。
小坂要望
1)早期発見、早期指導を。(例、5歳児健診導入)
2)コミュニティバスの路線検討の中では、特別支援学級、通級指導学級の学校もルートに入れて、障がいのある子たちが、学校に通える環境づくりも考えてほしい。
Ⅲ 預かり保育
①なぜ、増えないのか?その理由は?
回答:現状、30人定員で15人程度。登録を増やしていく。
小坂要望:
)預かりが4時半までと早い点、)土曜が預かれない点、)3つの幼稚園に地域が限定している点、)給食ではない点、など理由にあるのでは?福祉保健部との連携を密に、待機児童対策という観点からも考えていってほしい。
Ⅳ 幼保一元化、認定子ども園
どのような導入を考えるか?
回答:もし区が導入するなら、保育と幼稚園の合わさった総合型。
小坂要望
地方都市における幼保一元化、認定子ども園導入と、中央区は環境が異なる。教育の中央区にふさわしい考えで、方針を作っていっていただきたい。例えば、「中央区の子ども達は、皆、3歳以上は、幼稚園教育をする」などのように。
Ⅴ地域の人材の協力をうる体制づくり
総合的学習やICT教育においてシニアや団塊の世代、PTAの人材を活用することはお考えか?
回答:現状で読み聞かせボランティア、地域のひとによる総合学習をしていただいている。
小坂要望
総合的学習で、もし一緒にやる場合、学習計画を立てるに当たって担任に負担になる点もあるが、中央区には、多くの経験をもつ人が多いため、子ども達の教育でその方々の経験を学べる環境を作っていっていただきたい。
Ⅵ ICT教育
①成果報告会をもつのか?
回答:導入段階で、報告会の計画は、まだない。
小坂要望
私達にとっても、どのような教育になるのか見てみなくてはわからない。ICT教育の現場を見ていく。
Ⅶ給食を通した食育
①子ども達の声、親の声の反映は?
回答:栄養士が給食の時間に児童の声を聞いている。ふれあい給食で地域の方の声を聞いている。
小坂要望
一年に一回ぐらいは、子どもの声や親の声を得るためにアンケートなどしてみては?
Ⅷ地域に開かれた学校づくり
①教育委員会定例会が傍聴可能で、議事録が区のホームページでアップされているように、「情報教育推進委員会」「フロンティアスクール推進協議会」「学校給食管理委員会」「学校評議員会」「中央区学校づくり検討会」「施設整備計画検討委員会」なども同様に、公開し、区民の意見を公聴しているのか
回答:まとめ、成果は、公表していく。委員会は、傍聴の要望をうけ対応していく。
小坂要望
まちづくりや防災計画づくりと同様に、教育の政策をつくっていくプロセスも大事なので、広く公開していっていただきたい。
以上、
要約を掲載します。回答をすべていただいておりますが、数字等が正確に聞き取れない部分など、書いていません。
簡潔に書いていますが、丁寧な回答を頂いています。念のため。
Ⅰ子どもの事故ゼロ
学校内で起こった事故の現況
①総数 421件 幼稚園36 小学校307 中学校78
②傷病別
多いもの1位骨折98(23.2%)、2位打撲84(20.0%)、3位捻挫69(16.4%)、
その後、きり傷31(7.4%)、歯の欠損・打撲31(7.4%)、眼(負傷)(7.1%)
③事故の時間帯、場所
*幼稚園 36件中35件が保育中。場所は、教室14、校庭7、その他7⇒この「その他」を教えてください。
*小学校 307件中 授業中 1/3特に体育(73) 、休憩時間中 1/3特に校庭48、始業前と授業後とその他(校外行事20、登下校17など)あわせたもの 1/3
*中学校 78件中 授業中(特に体育18) 1/4 、休憩時間(廊下&階段 8)と終業後あわせたもの 1/4、その他(部活動 17)が 1/2
質問
1)この事故で、重症は何件?
回答:入院1週間以上で見舞金を出したケースが4件。
2)事故を減らすための対策は、どのように?例えば、学校医と一緒に検討するなど。
回答:学校の中で検討。
対策として、子どもの予知能力を高めることと、初期対応の体制を整えている
3)整形外科的疾患が多い 医療費は、医療費助成ではなく、独立行政法人日本スポーツ振興センター共済から出る形で、すべて処理されているか?
回答:1500円以下は対象とならないが、それ以上はされている。
小坂要望
1) 保健所、福祉保健部の「子どもの事故防止事業」と情報を一元化して、対策に繋げていってほしい。
2) 学校医との連携し、事故を減らしてください。
Ⅱ障がいのある子たちの教育、特別な支援を必要としている子たちの教育
質問
①現況
)現況その1
明石小学校、月島第二小学校、銀座中学校の特別支援学級 各学年何人?
月島第一小学校 通級指導学級は、資料131で、各学年4-5人がわかる。
)現況 その2
特別な支援が必要な子
小学校 総数で、何人?
各学年 だいたい何人?
その支援が必要な理由は、どのような割合であるのか。
)現況 その3
*明石小学校、月島第二小学校の特別支援学級、月島第一小学校 通級指導学級
日本橋、京橋、月島で通ってくる割合は?
* 銀座中学校 通級学級 どのように通ってきている?
②軽度発達障害の子たちは、何歳ぐらいで、把握されるのか?
回答:幼稚園、保育園、入学時健診など
③特別な支援を必要な子に対して、通常学級の場合、支援は十分か?
回答:学習指導補助員を配置
④本人の指導の記録カルテを作成して、途切れのない方針で教育しているのか。
回答:作成を検討する
⑤特別支援学級、通級指導学級に通うのに支障はないか?
回答:特別支援学校へ行く子達は、バスで巡回。
自分で通える子たちが、通ってきている。低学年では、親が付き添い。
小坂要望
1)早期発見、早期指導を。(例、5歳児健診導入)
2)コミュニティバスの路線検討の中では、特別支援学級、通級指導学級の学校もルートに入れて、障がいのある子たちが、学校に通える環境づくりも考えてほしい。
Ⅲ 預かり保育
①なぜ、増えないのか?その理由は?
回答:現状、30人定員で15人程度。登録を増やしていく。
小坂要望:
)預かりが4時半までと早い点、)土曜が預かれない点、)3つの幼稚園に地域が限定している点、)給食ではない点、など理由にあるのでは?福祉保健部との連携を密に、待機児童対策という観点からも考えていってほしい。
Ⅳ 幼保一元化、認定子ども園
どのような導入を考えるか?
回答:もし区が導入するなら、保育と幼稚園の合わさった総合型。
小坂要望
地方都市における幼保一元化、認定子ども園導入と、中央区は環境が異なる。教育の中央区にふさわしい考えで、方針を作っていっていただきたい。例えば、「中央区の子ども達は、皆、3歳以上は、幼稚園教育をする」などのように。
Ⅴ地域の人材の協力をうる体制づくり
総合的学習やICT教育においてシニアや団塊の世代、PTAの人材を活用することはお考えか?
回答:現状で読み聞かせボランティア、地域のひとによる総合学習をしていただいている。
小坂要望
総合的学習で、もし一緒にやる場合、学習計画を立てるに当たって担任に負担になる点もあるが、中央区には、多くの経験をもつ人が多いため、子ども達の教育でその方々の経験を学べる環境を作っていっていただきたい。
Ⅵ ICT教育
①成果報告会をもつのか?
回答:導入段階で、報告会の計画は、まだない。
小坂要望
私達にとっても、どのような教育になるのか見てみなくてはわからない。ICT教育の現場を見ていく。
Ⅶ給食を通した食育
①子ども達の声、親の声の反映は?
回答:栄養士が給食の時間に児童の声を聞いている。ふれあい給食で地域の方の声を聞いている。
小坂要望
一年に一回ぐらいは、子どもの声や親の声を得るためにアンケートなどしてみては?
Ⅷ地域に開かれた学校づくり
①教育委員会定例会が傍聴可能で、議事録が区のホームページでアップされているように、「情報教育推進委員会」「フロンティアスクール推進協議会」「学校給食管理委員会」「学校評議員会」「中央区学校づくり検討会」「施設整備計画検討委員会」なども同様に、公開し、区民の意見を公聴しているのか
回答:まとめ、成果は、公表していく。委員会は、傍聴の要望をうけ対応していく。
小坂要望
まちづくりや防災計画づくりと同様に、教育の政策をつくっていくプロセスも大事なので、広く公開していっていただきたい。
以上、