「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

19年度決算特別委員会 歳入 ご報告

2008-10-11 23:00:00 | 財務分析(予算・決算)
歳入
<概況>
① 財産収入の大幅な減とは、何か
回答:勝どき一丁目再開発に関わるものや日本橋区有地売却が、平成18年度があったが、19年度はなかった。


<マクロの視点より>
① 滞納区民税の徴収への第三者機関の活用
区民税滞納者への徴収で、第三者機関への委託の方向性は考えているのか。依頼する場合は、単に徴収するという視点ではなく、その世帯の滞納にいたる生活への指導・コンサルティングができる業者を選ぶようにしていただきたい。
回答:現在、民間機関への委託は考えていない。

② 区外の区有地を活用した財産収入
財産収入で、土地貸付収入が、宇佐美や小諸市にはあるが、今後、もっと有効に使う方針はあるのか。
回答:区民のために有効に使えるよう、企画部で方針を立てる。

③ 住民参加型NPO応援公募債
住民参加型の子育て支援応援公募債を発行し、こども家庭支援センターを建設したが、どうような発想で、NPO応援公募債などのようなものを発行し、NPO活動資金やコミュニティビジネスの活動資金を集めるような考えはできないか。
回答:現在、予定はない。ハードのものには使えても、ソフトのものには、使えるかどうか研究の必要有り。

④ 都からの子ども医療費助成
都支出金をみても、医療費助成の項目がないが、どういうことか
回答:平成19年度から都の補助金から、財政調整基金からの支給に変わった。区の裁量によって、サービスを充実できる形になった。


<ミクロな視点>
① 子ども家庭支援センターの諸収入関連
諸収入では、ショートステイ、トワイライトステイ、一時預かり保育事業、障害児保育事業費が収入済額が0円であるが、どういうことか。稼動しているのか。
回答:使用料の欄で、トワイライトステイ、一時預かり保育事業を記載している。稼動はしている。
コメント
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