決算特別委員会で、まだまだ、質問に立ったのですが、報告が遅れています。
順次報告していきます。
10/14のまとめとなる『総括』。
Ⅰ防災
①企業との連携
)災害時、企業の従業員は、災害救助活動の戦力と考えているのか?
)防災拠点運営委員会の何割が、企業と連携できているのか
)事業者の何割が、防災への取組み(帰宅困難者対策、防災備蓄、近隣町会との連携、避難者への商品提供体制整備、避難者への場所提供の体制整備)をしているのか。
②防災拠点運営委員会の組織
地域を守る大切な組織ゆえ、『中央区政年鑑』にその組織を公表し、皆に知ってもらうべきである。
③指定管理者制度導入の施設の災害時の機能
社会教育会館などは、災害時「福祉避難所」となる大切な施設である。指定管理者制度が導入されているが、災害時、きちんと機能するか。
④河川・運河の災害時の活用
河川・運河を、災害時、避難や救助への運搬・移動に活用する方法について、「中央区地域防災計画116ページ」防災船着場ということで書かれているが、どの程度検討されているのか。
⑤避難路の明示
災害時、どの避難路が安全なのか、防災マップに記載すべきと思うが。
Ⅱ開かれた行政
会議・協議会は、開催の通知をし、議事の内容はすみやかに幅広く広報し、会議は傍聴を可とし、傍聴者やパブリックコメントで幅広く区民の意見を聞いていくべきであると考える。
①「中央区情報公開条例」
)会議・協議会の公開も、この条例で権利を保護しているのか?
)会議・協議会は、原則公開と考える。公開・非公開は、どのような基準で決めているのか。
②具体例
例えば、「都市計画原案説明会」「まちづくり協議会」「防災拠点運営委員会」「築地市場地区を核とした活気とにぎわいづくり委員会」など、幅広く開催を通知し、公開していくべきと考えるが。
③まちづくりに関する会議について
)話し合いのあり方
まちづくりの「話し合いのあり方を検討すべき」ということが、「総括質問」の他議員の質問に対し、回答されたが、では、どのようなあり方が望ましいとお考えか。
)まちづくり協議会の分会・分科会
月島一丁目再開発に関し、準備組合と周辺住民で「合意形成」がなされていない。まちづくり協議会の分会・分科会の場で、話し合いをもつ形は、可能か。
)区の設置した第三者機関がまちづくりを進める手法
区は、準備組合に肩入れし街づくりを進めるという声を聞く。区は、準備組合と周辺住民両者に平等に支援する立場に回り、街づくり計画をつくっていくことは、区の設置した第三者機関を用いる手法への、ご見解は。
Ⅲ市民参加
①認知症サポーターの活躍の場
認知症サポーターが数多くいらっしゃる。この方々の力をいかに生かそうとお考えか。
Ⅳ産官学民の連携と庁内連携
①コミュニティバスのルート設定での連携体制
)コミュニティバスのルート設定にあたり、各種福祉関連団体の意見を聞いたのか?
)コミュニティバスのルート設定にあたり、区の庁内連携体制は?福祉保健部の意見は届いたのか?
Ⅴ行政のスピード化
①障がいのある子の教育における「指導カルテ」(「個別支援計画」)の検討について
障がいのある子の教育では、幼稚園・保育園ー小学校ー中学校と、その子の指導内容の記録が切れ目なく伝わることが大切である。
今回、教育費で指摘し、「検討する」旨の回答をいただいている。
同様な指摘は、昨年第三回定例会一般質問で「個別支援計画」を作るべきであると他議員から指摘されている。
子どもは、成長していくので、早く対応をお願いしたいと考える。
②協働推進会議の最終答申について
地域振興費で、「協働推進会議」の最終答申が、「来年秋ごろ出される」という回答を頂いた。
中間支援組織整備等、大切な内容の答申になると考えるが、秋ごろの答申であれば、平成22年度の予算化でさえも間に合わない可能性があるのではないか。
ⅥIT化
(質問をしようと考えていたが、時間がなく、行わず)
Ⅶ中・長期計画
①生涯教育
)方向性
区は、今後、生涯教育にちからを入れていく方向性が、本委員会で明らかにされたが、その方向性を、如何に考えているか。
)生涯教育での小学校の役割
中心となる拠点整備と共に、各小学校が、地域の生涯教育に重要な役割を果たすと考える。今後全小学校にICTが整備されていくが、そのICTも活用して、小学校での生涯教育を、検討の中に入れるべきと考える。
Ⅷ築地市場 現在地再整備
①豊洲土壌汚染
7/26に出された「専門者会議」の報告書を、区自身はどのように、とらえているのか。
②「技術会議」
「技術会議」の完全な議事録を、必ず入手可能にしていただきたい。
③今こそ、区も行動していくべき
仲卸の組合「東卸」も、自分達の「現在地再整備」の考えを反映できる「理事長」を選ぶ動きがある。(「総代選挙」がなされるが、自分達の考えを反映できる「総代」を選ぶ動きがある。その「総代」が選挙して、理事長を選ぶことになる。)
みならって、私達区も築地市場現在地再整備に向けた行動をすべきである。
以上。
順次報告していきます。
10/14のまとめとなる『総括』。
Ⅰ防災
①企業との連携
)災害時、企業の従業員は、災害救助活動の戦力と考えているのか?
)防災拠点運営委員会の何割が、企業と連携できているのか
)事業者の何割が、防災への取組み(帰宅困難者対策、防災備蓄、近隣町会との連携、避難者への商品提供体制整備、避難者への場所提供の体制整備)をしているのか。
②防災拠点運営委員会の組織
地域を守る大切な組織ゆえ、『中央区政年鑑』にその組織を公表し、皆に知ってもらうべきである。
③指定管理者制度導入の施設の災害時の機能
社会教育会館などは、災害時「福祉避難所」となる大切な施設である。指定管理者制度が導入されているが、災害時、きちんと機能するか。
④河川・運河の災害時の活用
河川・運河を、災害時、避難や救助への運搬・移動に活用する方法について、「中央区地域防災計画116ページ」防災船着場ということで書かれているが、どの程度検討されているのか。
⑤避難路の明示
災害時、どの避難路が安全なのか、防災マップに記載すべきと思うが。
Ⅱ開かれた行政
会議・協議会は、開催の通知をし、議事の内容はすみやかに幅広く広報し、会議は傍聴を可とし、傍聴者やパブリックコメントで幅広く区民の意見を聞いていくべきであると考える。
①「中央区情報公開条例」
)会議・協議会の公開も、この条例で権利を保護しているのか?
)会議・協議会は、原則公開と考える。公開・非公開は、どのような基準で決めているのか。
②具体例
例えば、「都市計画原案説明会」「まちづくり協議会」「防災拠点運営委員会」「築地市場地区を核とした活気とにぎわいづくり委員会」など、幅広く開催を通知し、公開していくべきと考えるが。
③まちづくりに関する会議について
)話し合いのあり方
まちづくりの「話し合いのあり方を検討すべき」ということが、「総括質問」の他議員の質問に対し、回答されたが、では、どのようなあり方が望ましいとお考えか。
)まちづくり協議会の分会・分科会
月島一丁目再開発に関し、準備組合と周辺住民で「合意形成」がなされていない。まちづくり協議会の分会・分科会の場で、話し合いをもつ形は、可能か。
)区の設置した第三者機関がまちづくりを進める手法
区は、準備組合に肩入れし街づくりを進めるという声を聞く。区は、準備組合と周辺住民両者に平等に支援する立場に回り、街づくり計画をつくっていくことは、区の設置した第三者機関を用いる手法への、ご見解は。
Ⅲ市民参加
①認知症サポーターの活躍の場
認知症サポーターが数多くいらっしゃる。この方々の力をいかに生かそうとお考えか。
Ⅳ産官学民の連携と庁内連携
①コミュニティバスのルート設定での連携体制
)コミュニティバスのルート設定にあたり、各種福祉関連団体の意見を聞いたのか?
)コミュニティバスのルート設定にあたり、区の庁内連携体制は?福祉保健部の意見は届いたのか?
Ⅴ行政のスピード化
①障がいのある子の教育における「指導カルテ」(「個別支援計画」)の検討について
障がいのある子の教育では、幼稚園・保育園ー小学校ー中学校と、その子の指導内容の記録が切れ目なく伝わることが大切である。
今回、教育費で指摘し、「検討する」旨の回答をいただいている。
同様な指摘は、昨年第三回定例会一般質問で「個別支援計画」を作るべきであると他議員から指摘されている。
子どもは、成長していくので、早く対応をお願いしたいと考える。
②協働推進会議の最終答申について
地域振興費で、「協働推進会議」の最終答申が、「来年秋ごろ出される」という回答を頂いた。
中間支援組織整備等、大切な内容の答申になると考えるが、秋ごろの答申であれば、平成22年度の予算化でさえも間に合わない可能性があるのではないか。
ⅥIT化
(質問をしようと考えていたが、時間がなく、行わず)
Ⅶ中・長期計画
①生涯教育
)方向性
区は、今後、生涯教育にちからを入れていく方向性が、本委員会で明らかにされたが、その方向性を、如何に考えているか。
)生涯教育での小学校の役割
中心となる拠点整備と共に、各小学校が、地域の生涯教育に重要な役割を果たすと考える。今後全小学校にICTが整備されていくが、そのICTも活用して、小学校での生涯教育を、検討の中に入れるべきと考える。
Ⅷ築地市場 現在地再整備
①豊洲土壌汚染
7/26に出された「専門者会議」の報告書を、区自身はどのように、とらえているのか。
②「技術会議」
「技術会議」の完全な議事録を、必ず入手可能にしていただきたい。
③今こそ、区も行動していくべき
仲卸の組合「東卸」も、自分達の「現在地再整備」の考えを反映できる「理事長」を選ぶ動きがある。(「総代選挙」がなされるが、自分達の考えを反映できる「総代」を選ぶ動きがある。その「総代」が選挙して、理事長を選ぶことになる。)
みならって、私達区も築地市場現在地再整備に向けた行動をすべきである。
以上。