山の夕日

昨日、今日の暖かさ（最低気温４℃最高気温１５℃）３月中旬並みだとか・・・何かホッとする。

風も無く畑に出て鍬を振っていると汗が出て、上着を脱ぎ腕まくりする程。

つい先日までのあの寒さはどこへ？　が、それもつかの間らしいけど。


さて、今夜は土曜日に我が家の２階の窓から見た夕日を～。



我が家は谷あいにあって、矢印の真下あたりに県道が通っている。

今は広い道路が整備されているけど、昔は近くに【長谷】と言う地名もあるくらい、

狭い曲がりくねった山道を、えっちらおっちら休み休み登って帰っていたものだ。





こんな写真を撮っていると無いものねだりと言うか・・・遠くまで続く道の向こうに山がある風景に憧れる。

山の暮らしが１番自分に合っているし好きなんだけど、やっぱり自分に無いものは魅力的なのだ～。





夕日の時間帯は普段なら夕食の用意で、写真なんか撮ってる場合じゃないが、

土、日、祭日は食事当番なし、ゆえに・・・のん気に夕日を撮ったりも可能。

夕日が大好きだけど、空と山をつなぐ稜線のいろんな形の木々を見るのも結構好き～。





上の写真から１分経過、夕日が山の向こうに少しだけ入って行きましたよ～。





そして、又、２分が経過、夕日の形も定かじゃなくなって・・・・

（カメラの何処かに汚れが付いているらし～、空の部分に汚れが・・・）





更に、１分が経過して・・・

ついに、夕日は山の向こうに入ってしまった。　強い光で木々を浮かび上がらせながら・・・

あぁ。。今日も無事に１日が終わろうとしている。。。と感慨深げ。。。な私


と！　　　階下から現実的声がする。『ご飯が出来たよ～、食べるよ～、降りておいで～』

そんな土曜日の夕暮れでした。　あぁ。。。ロマンチックじゃないんだから（笑）