いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

多分(?)リスアカネ(雌)

2020-10-08 22:20:24 | リスアカネ

今日は朝から一日雨降りで、日中も気温は上がらず19℃止まりでした。

ヒヤヒヤ肌寒くて、フルジップのパーカーを引っ張り出してきました。

6日に晴れの日が続いている時に~~と、サツマイモ掘りをしました。

思った以上の収穫で嬉しい限りなんですが、やたらとデカイ物が多くて、

使い勝手的にはもう少し小さくても良い様な気も。。。(何を贅沢な!)

去年も一昨年も思ったんだけど、「紅あずま」って大きくなる性質なのかな?

今日、姪っ子の所へサツマイモをお菓子やジュースなどと一緒に宅配で送りました。

サツマイモの収穫後、まだ時間があったのでゴーヤも収穫してから全て撤去しました。

ゴーヤの後にはブロッコリーを植える予定なので、いつまでも置いておけないのです。

夏野菜で、もうしばらく残して置くのはピーマンとナスビだけです。

玉ネギの植え付けの用意をするまでですけどね。


9月23日撮影

今年初めてお目にかかった、多分(?)リスアカネの雌です。

雌なので体色が赤くなりませんが、赤トンボ(アカネ科)の仲間です。



最初に見た時は、翅の先に褐色の斑紋があるので、

マユタテアカネの雌だろう~と思ったんですが、

マユタテアカネの特徴である顔にある眉斑(ブタの鼻みたいな)が無いので、

あれ~?これは何トンボだろう~って気が付いて。



いろいろ調べた結果、明るく開けた場所でよく見られると言うノシメトンボとも、

コノシメトンボとも、見た目似ているけど違う気がして、(断定はできないけど)

この場所が山影になって日当たりの悪い木陰なので、

そんな場所に居ることが多いという点からリスアカネではないかと。



今まで家の周りでいろんなトンボを撮っていますが、

まだ、こうして初めてのトンボに出会うこともあるんだな。。。と、

ちょっとばかり嬉しかったりします。



リスアカネはリスというからには小さなとか可愛いというので、

そんな名前が付いているのかと思っていましたが、

スイスのトンボ学者の名前に由来するんだそうです。



成虫の体長は31~46mmで、中型の赤トンボです。





この場所がお気に入りの様で、晴れていると必ず同じ鉄柵の上に、

何匹かのリスアカネと1匹のネキトンボがやってきています。




葉っぱの上とか花の上に止まってくれたら、

写真的には有り難いんだけど・・・

イノシシ除けの鉄の柵の上ばかりで、いささか色気ないですよね~。(笑)

もっとも、トンボって棒の先とか竿の先とかが好きらしいから

仕方ないけど。。。。。



童謡でも、♪止ま~ってい~るよ~竿の先~(^^♪って

歌われているくらいですもんね~。





















この日撮ったもう一匹のリスアカネ。

腹部の色からして、まだ少し若い個体のようです。




コメント (2)
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