いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

お札を返納へ

2017-03-16 00:15:59 | 

3月初旬、himeちゃんの父さんの厄除け祈願のお札を返納する為、皆で神社へと。

お正月には本厄の祈願をして貰って新しいお札を頂いたのですが、

前厄の年の物を持って来てなかったので、この日となったのでした。



もう~何年になるでしょう~、himeちゃん2人がサッサと先を歩いてドンドコ石段を登って行くようになったのは。

手を引いてゆっくりゆっくり歩いたり、転げ落ちたら大変と気遣いながら石段を登っていたのがウソのよう。。。。。

今や、完全に置いてけぼり・・・ってか、迎えに来てくれて手を引っ張ってくれると言う・・・



お札を返納所にお返しして、皆揃ってご本殿にお参り。鐘を鳴らしてお賽銭を入れて手を合わせて。

この日も、1日に何回かある厄除け祈願の、2時からの部を受けている人達が大勢いました。



神社へはこの備前焼の大鳥居をくぐって入って来ます。

鳥居の向こう側に見えるのはお寺さんの一部です。



・・・お正月に参拝した時には無かった、目を引くオブジェが展示されていました。



近づいて見ると「モンカーダこじま芸術祭」に参加されている作家さんの作品とのこと。

近年、「瀬戸内芸術祭」と言う企画が、年2回夏と秋に瀬戸内海の島々で開催されていて、

有名な作家さん達の作品を見に来る観光客の人で凄く賑わっているのですが、

それの規模の小さいバージョン(?)のようでした。



見る人の想像力で好きなように見てくださいって作品でした。

う~ん、何に見えるかって・・・う~~ん、やっぱ芸術は分からんね~。。。。。



本殿の左側に赤い小さな鳥居の側にタコの海神様がいらっしゃって、

海の安全と豊漁の祈願が出来るようです。

お魚じゃなくてなぜに?タコさんなのか?とも思いますが、

地元近くの海は美味しい「下津井タコ」が沢山獲れることで知られているからかな?



海神様の側の鳥居をくぐって行った先には、合格祈願の鳥居の向こうに難関突破の低い板が設けられていて、

妹ちゃんが「その内に英検受けるからお参りしとくわ~」と言って、背を丸めてくぐって行き、

私もその後を付いてくぐ・・・ろうとした。
・・・までは良かったんですが、いきなり頭に激しい衝撃と痛みが

何とな!低い板に頭を思いっきりぶつけてしまって!まぁ~痛いの痛くないのって!
「イタ~~!!!!」と大声が出る程の衝撃でした。目測を誤った~!!!

その場に人はそんなに多く無かったんだけど、妹ちゃん曰く「見た人はビックリしてたよ」って。

私はあまりの痛さに周囲の人にまで気が回らなかったんですけどね。

離れた場所に居た他の皆に事情を説明すると、「azamiって、何かをやらかす人じゃもんな~」と呆れられたり、

頭は大丈夫なのか?と凄く心配されたり・・・(出血は無しで、たんこぶだけで済みました)

でも、まぁ~ぶつけたのが妹ちゃんでなくて良かったです。



帰り道はお寺さんを通り抜けて、石段のない静かな裏道を通って・・・

春の様に暖かく気持ち良いお天気に恵まれて、楽しいお散歩がてらのお参りとなりました。

家に帰ってもまだ当分頭は痛いままだったけど。ハハハ




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