♪~春の小川はさらさら行くよ 岸のすみれやレンゲの花に すがたやさしく色うつくしく~♪
と小学生の頃に音楽の時間に習いましたよね~。
古いところでは♪~レンゲタンポポ花盛り~何やら悲しい旅の空~♪<美空ひばり「花笠道中」>
と、まぁ~他にもたくさんレンゲが歌詞に入っている曲ってありますよね。
なのに・・・です!
何と、レンゲの正式和名は 「ゲンゲ」 なんですってねご存じでしたか?
恥ずかしながら私はこの年になるまで知らなかったんですよ。
あまりにも身近で聞き馴染んでいる植物の名前が・・・まさかね~正式名称じゃなかったなんて。
検索してみて「レンゲソウ、レンゲ、とも呼ばれる」」と書かれていようとは思いもしませんでした。
いや~本当にビックリ仰天でした。 レンゲはマメ科だけに豆知識ということで。
だからと言っても、やっぱり私たちが使うのはレンゲ、もしくはレンゲソウですよね。
今年なぜだかレンゲが急に陣地(?)領地(?)を拡大した元は田んぼだった場所。
去年の春、草刈りを暫くしないまま放置してしていたので、種がたくさん落ちたんでしょうかね?
今までもずっと咲いてはいたんですけどね、ほんのちょっと一部分だけだったのに・・・
レンゲの花大好きな私としては喜ばしい限りです。
<三つ子の魂、百まで>という言葉もある通り、
幼い頃に可愛い~綺麗~とインプットされたレンゲの花は68歳になっても、
変わることなく一面のレンゲの田んぼは記憶から消えることも無いですし、
可愛い~綺麗~大好き~と思う気持ちも相変わらずです。
今や、レンゲ畑は殆ど見られなくなりましたよね~。
いつ頃まででしょうかね? 秋の稲の収穫前のまだ水が残る田んぼにレンゲの種を撒いて、
田植え前に花の終わったレンゲごと耕して肥料(緑肥、草肥)にしていたんですよね。
・・・っても、ここら辺りでは実際に田んぼにレンゲの種を撒いていたのかどうか?
子供の頃にはそんな話を聞いたことは無かったから、
私はレンゲは自然に田んぼに生えるものだとばかり思っていました。
それとも1回種を撒けば、毎年生えて来るのかな? う~ん分からん!
レンゲの花をここに載せる時は、毎度書いているような気がしますが、
小学校1.2年の時、同じ女の先生が担任で多分?何かの授業中だったはず、
学校の下の一面にレンゲが咲いている田んぼへ皆を連れて行ってくれるのです。
そこで生徒たちは自由にレンゲを摘んだり走り回ったり・・・
そして、先生がレンゲの花でかんむり👑や首飾りを作ってくれていたのです。
こども心に余程うれしい楽しい時間だったんでしょうね~。
田舎では見られない様な美人で優しかった先生と、レンゲの👑や首飾りは今尚とても良い思い出です。
今では考えられない様な、のどかで伸び伸びした学校生活を送っていた時代でした。
美しい園芸品種のお花はどれも素敵だし、梅や桜や好きなお花は一杯あります。
が、それはそれとして、田んぼや畑や道端のレンゲを始め小さな野草たちが好きなのは、
身近で四季の草花に囲まれ、そんな環境の中で育まれたというか・・・
そんなものなんでしょうね。しみ付いて居るんですよね、好きなものって!
頭とか心のどこかに。
子供のころ田んぼの始まる前に植えていました
そのを走り回ったりして叱られたものです
寝転んでちょっとヒヤッとして気持ち悪いような
でも花の中で寝転んでいるっているのが
すてきでした
花輪も作りましたね
あの頃全国の田舎の小学生の女の子は
みんなやっていたのではないでしょうか
懐かしい光景ですね
今はこちらには全然見かけませんね
見たら喜んで写真撮りますけどね
とてもかわいい花ですね
いいなazamiさん
えっとね、レンゲを植えるのは、花が咲いて終わった頃の田植え前の田んぼを耕す時、
レンゲも一緒に漉き込んで肥料にしていたんですって!
(私も最近まで肥料にする為に植えているとは知らなかったです)
ふふふ、ぐりさんも同じ様にレンゲの田んぼで遊んでいたんですね~。
そうそう、寝転ぶとヒンヤリするような感じと、目のすぐ近くにレンゲの花があって、
あの気持ち良さと楽しいワクワク感忘れないですよね♪
あの頃はレンゲの咲いている田んぼは一杯あって、
私たちと同世代で田舎に暮らしてた人たちは絶対やって遊びよね~。
今の子供達はそんな楽しい体験できなくなってますね。
肝心のレンゲの咲く田んぼが無くなってしまってて。
この辺りでも良い肥料が出来たからでしょうね、レンゲを植えている所は全く無いです。
子供の頃に見てたまんまのレンゲ、可愛いですよね。
このまま絶やさないように、来年も咲くように守って行きたいです。
お近くだったら、ぐりさんにも写真撮りに来て頂けるのにね。。。。。。