今日も米沢は1日中雪降りでした。この1週間毎日降っています。1日20cmの積雪でも5日間で1Mです。どこまで降るのか呆れるほどです。明日の予報も1日雪の予報ですので、冬将軍はますます勢いが増しているようです。帰りの栗子峠の国道13号線は、(栗子スキー場は積雪2Mを越えました)事故と冬道の対策をせずに動けない車(道路中央で道をふさいでいた馬鹿なトラックがありました)の影響で2時間かかりました。大変迷惑な事です。ケチな話しになりますが、雪道は燃料が倍近くかかります。夏場だと給油して1週間は持つのですが雪道だと5日間が精一杯です。ハイオク車を早く取り替えたいのですが、アイシスは今月末にならないと来ません。早く来い来いです。今日の練習ですが、様々な嫌な事を忘れさせてくれるほど明るく元気な部員達です。種目サーキット10セットでしたが体力がついたのかどんどん消化して行きます。最近は部員に元気をもらっている事が時々あります。明日は1年で一番寒い時期と言われる大寒です。これを乗り越えれば半月ほどで立春です。卒業しても陸上継続する(大学進学を決めている)3年生3名が後輩部員を引っぱってくれています。意欲が下級生の見本です。1年生の時から今の気持ちを持つていたら・・。本人が一番よく分かっていると思います。
九里学園高校のHPを見ていたらスキー部の活躍が紹介されていました。昨年10月の県高校女子駅伝大会に7年振りに出場した女子チームは、22チーム出場中6位に入賞しました。中長距離部員は3名きりいませんので当然メンバーが足りません。短距離1名とスキ-部員3名を借りての練習でした。その中で2区を走ったのがスキー部の「大丸芽美選手」でした。今回の山形県高校スキー大会のクロスカントりースキーで、10キロフリーと5Kクラシカルで準優勝したとの事です。おめでとうございます。ほんの1ヶ月半ほどでしたが、駅伝のチームメートとして共に練習した仲ですので大変嬉しく思います。本番での駅伝は走りませんでしたが、「近田沙稀選手」「島貫なつみ選手」も今大会上位に入賞する等、頑張っていると聞きました。此れから、東北大会や全国大会があると思います。九里学園陸上競技部も陰ながら応援していきたいと思います。話は変わりますが、京都女子駅伝の宮城県代表で2名出場した常盤木学園の遠藤先生からメールが入りました。思うような走りが出来なかったとのことですが、全国女子ランナー何千名(マラソンを考えれば何万人)もいる中で、京都を走るのはほんのひと握りです。素晴らしい事でした。大会お疲れ様でした。