九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
携帯電話・スマートフォンからも閲覧できるようになりました。

九里陸上のモット-は「やれば出来る」です。

2013年01月24日 19時27分25秒 | 部活(投稿者・忍者)
今日も良い天気でした。明日から東北地方に大荒れの予報が出ているのは気になりますが、寒さももうしばらくの我慢です。米沢市内の道路は圧雪凍結で凸凹道が大部分ですので外を走れないのが1番の悩みです。今日はマット運動に取り組みました。部員のほとんどがハンドスプリングまで出来るようになりました。前転・後転・しか出来なかった1年生の女子もだいぶ上達しています。やれなかった事が出来るようになるのは自分に対する自信に結び付きます。又、出来るようになって褒めると嬉しそうな顔をする部員がとても輝いて見えます。向かって行く勇気や柔軟性が培われて来たような気がするのは欲目かも知れませんが、「やれば出来る」九里陸上のモットーを実践していることは確かなようです。後半は中長距離部員もマット運動に取り組みました。明日はウェートサーキットをします。明日で3年生のテストも終了するので、又、賑やかになりそうです。1月も後1週間で終わります。冬期練習後半戦、九里陸上は順調です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スポーツとは。

2013年01月24日 12時13分05秒 | その他(投稿者・忍者)
スポーツは、楽しくやりたい時に自由にやればいい、と言う若者が増えています。愛好会と言う名で有れば健康増進の為にも大変良い事だと思います。大阪の体罰自殺事件はまだ波紋を投げかけています。勝利至上主義が招いたとも言われていますが、スポ-ツの世界で勝利を目指さない運動部やプロのスポーツはあり得ないと言うことを知らないと、まるで勝つ事を目的にすることが悪いことのように思われたら、とんでもない間違いである事も知らなければなりません。勝利を目指す為に体罰や暴力を利用したことに問題があるのであって、そんな手を使わずとも強くしている指導者は世の中に沢山います。ネットGoogeの今日のタイトルに「ヤンチャ坊主を甲子園に導く方法」と言うのが書かれていますが、まさにその通りです。大阪市長も最初は「部活動では手をあげることはある」と言っていたのに「体育科の募集まで中止」とまで言う。体育科のどこが悪いのか、希望する子供たちを考えていないの一言です。教育委員会はさすがで、普通科にスポーツコースを置き、カリキュラムを同じくすれば体育科と変わらない授業内容になります。教育だから暴力を使ってはならないし、勝つ事を目標にしなければ・本気・本物・のスポーツは出来ないと言うことです。勝つことを目標としても、簡単に勝てるものではありません。勝つ為には顧問も選手も大変な努力が必要です。「負けても良い」と思う顧問や指導者など世の中にいないと思うからです。今日も部員を勝てる強い選手にする努力をして来ます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする