気温が上昇するとの予報でしたが、13時頃の福島の気温は25℃とさほど暑さは感じませんでした。14時を過ぎるとどんどん上昇して30℃。米沢も15時頃から気温が上昇して28℃まで上がりました。1日の中での気温変化も大変なものです。明日の福島は33℃とか、本当かなァと疑うほどです。米沢も真夏日の30℃になる予報が出ています。身体が暑さに慣れていないと、熱が身体にこもり熱中症になる危険があります。大会1週間前で調整練習に入りました。今日は種目練習中心に通常練習と同じでしたが、運動の強さを求めて行かなければなりません。身体を休めればいいのが調整ではありません。正確な動きと正しいフォームの完成に1歩でも近づけていきたいと思います。仕上がり70パーセントに上がるのは確実と見ています。明日は先生方の地区教科研修会があるので学校は午前中内で終了します。12時から市営陸上競技場で練習します。「強くなれるから九里の陸上部に入った」その夢を叶える為に選手達は頑張っています。指導者の責任は大きい、しっかり勝てる部員達に育てていきたいと思います。
県大会に向けてHBG校の皆さんも気持ちが入っていると思います。ネットで東北各県の様子を見ていますが、短距離関係は400mRや1600mRを見るとその県の様子が分かります。男子400mRは仙台育英の41秒台をトップに42秒台の前半にあります。女子は宮城県5チームが48秒台、(HBG校常盤木・仙台育英)山形は47秒台と48秒前半の九里陸上、他県は49秒前半がトップグループです。男子1600mRは3分20秒を切る仙台育英から3分20秒台前半が各県の上位、女子はまだ3分50秒台に入れば東北上位、4分台が多いようです。中距離はレース展開で変わりますので分りませんが、東北大会の男子トップは1分55秒、女子は2分12秒程度かと思います。長距離は各県とも駅伝学校が上位です。跳躍と投擲は各県種目によりばらばらです。男女共、全国トップもいるしレベルの低い種目もあります。月刊誌の今月号に5月上旬までの全国上位者が出ていました。九里陸上は上位に茨木凛の100m・(200m?)・100mHが入っていました。これからどうなるか分からないのが高校陸上です。九里陸上を含めHBG校はリレーを中心に県大会で更に上がるとは思いますが、インターハイには簡単には行けません。まずは県大会で東北大会出場のキップを取ることです。この10年間男女のリレー種目は東北大会でHBG校6校中3・4チームが決勝に残っていました。北上翔南は離れてしまいましたが、今年も3チーム決勝出場を目指して頑張りましょう。