九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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HBG校の6校全てが東北大会出場を決めました

2018年05月28日 20時09分47秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)
東北6県の県高校総体陸上競技大会が終了しました。HBG6校の詳しい成績は分かりませんが、宮城県の総合優勝は男女とも仙台育英、女子の常盤木は3位、でした。仙台三高も男子1600mRを含めて数種目が東北大会に出場します。山形県は九里陸上が男子総合2位、女子総合2位、でした。出場種目はリレーを含め男子17種目24名が東北大会出場。女子はリレーを含めて16種目16名が東北大会出場です。谷地高校は男子400mと女子走り高跳びの2名が東北大会出場を決めました。岩手の西和賀高校は競歩が3位に入り、HBG校の全ての高校が東北大会に出場します。東北大会で会いましょうの言葉は今年も実現できました。東北大会は6月14日(木)~17日(月)までの4日間の日程で岩手県の北上市で行われます。ここから東北大会まで仕上がり80パーセントにしていきます。6月2日(土)は県の長距離記録会と米沢では置賜スプリント大会があります。これからの時間は指導者も神経質になって仕上げていかなければなりません。県大会での成績は原田先生の指導のお陰もありました。東北大会も来る(仕事で?)そうですので頑張りましょう。明日は16時から市営陸上競技場で練習します。
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県高校総体陸上競技大会反省(1・2年生)

2018年05月28日 10時19分25秒 | 合宿関連(投稿者・コーチ)
大会が終了すると苦痛なことがあります。大会時同様に朝4時半になると目が覚めることです。ましては毎朝カツコウの声がうるさい、早く山の楽園に帰れと言いたいくらいです。県大会1・2年生について書いてみたいと思います。2年生女子は中学時代トラック種目県大会上位者がいません。今回入賞したのは100mH4位の横山愛理。走り幅4位と三段跳び2位の情野ひなた。投擲は1・2年生含めた部員ゼロ。まだ力のない部員を合わせて2年生女子部員6名。1年生女子部員は4名で、この先どうなるのかとは思いますが悲観はしていません。10名の部員でリレーを含めて闘います。1年生4名のうち、今回100mH3位には入れた決勝転倒の高橋夢華は、走り幅跳び2位、三段跳び5位。大友茉奈美は県中学ランキング上位者。竹田樺音も「ビリ哲学」で勝ちに行きます。1・2年生中長距離2人となった内の2年生片倉珠咲は努力家、1年生小林遼緒は今回1500m7位。新人大会まで全員県大会入賞を目指します。男子2年生は力があります。今回、1600mRは3年の山木を除いて全員2年生。菊地悠平、佐藤雄太郎、小池進哉、渡辺慶太朗、の短距離布陣に我妻遥陽と中学から50センチも身長が伸びて成長痛に苦しめられた寺嶋悠河がようやく走れるようになりました。柳沢友希も走高跳7位、110Hも新人から県上位に入ると思います。又、中長距離の2年生遠藤 僚は5000m6位、今回故障中の島津裕太も並みの選手ではありません。800m5位入賞の佐藤俊介をはじめ中学時の実積はなくてもここまで上がれます。1年生中長距離の小池悠以と伊藤慎之介、志釜璃久、は県中学ランキング上位の選手です。佐藤雅紅もどんどん伸びています。駅伝も楽しみになりました。1年生短距離は2名、実積はなくても酒井比呂は混成の100mで11秒台に入りました。大河原拓人も向上中です。県内には部員数男女合わせて50名を超えている学校が10数校あります。女子だけで50名を超えている学校もあります。5分の1の九里陸上女子ですが勝ちに行きます。「やれば出来る」秋の新人大会、九里陸上1・2年生のスタートも間もなく始まります。
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