九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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東北高校駅伝大会に向けて(其の一)

2019年11月05日 19時47分43秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)
今日は練習休養日、東北高校駅伝大会の場所である長井市の会場に監督が出かけました。多くの学校がすでに試走に来ていたと聞いております。最近の東北地区は特に男子は全国でも上位の学校が数多くあります。駅伝学校と言われる強豪校が各県にあります。毎年、東北大会や全国大会等に行くので、ほとんどの指導者は顔見知りです。駅伝は特に出場してくる学校が決まっているので毎年出てくる学校が3分の2以上が同じです。九里陸上は明日学校を出ます。テントを張りコースの確認をして大会に備えます。私も行きますが16時まで市営陸上競技場に戻り他の部員の指導に当たります。HBG校からは女子の常盤木学園高校が出場します。力があるので上位と勝負できると思います。エントリーぎりぎりの5名で出場する九里陸上女子。短距離の横山あみ(3年)が力を付けています。就職も決まり最後のチャレンジです。男子は3年生が1人抜けて初出場の1年生が走ります。力が落ちるのは仕方がないことです。個人の記録と来年に結び付く走りをさせたいと思います。いつの日かこの大会で上位争いをしたい、夢は持ち続けたいと思います。
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これからの取り組み(東北高校駅伝11月6日に出発)

2019年11月05日 10時11分19秒 | 部活(投稿者・コーチ)
今年の、短距離・跳躍・投擲・の競技会が終了しました。最終大会だから自己新を出して終わりたい、と思っても無理であることは経験上分かっていたことです。そんな中で「オッ」と思う選手が出て来たのは、大半が気持ちが切れている中での競技会としては上出来と言えるかもしれません。経験を積み長年指導していると選手がどうなるか先が見えてくる競技会になるのは寂しいものです。これから先も更に長い期間苦しい時期が続きます。ここを休んだら駄目になる。室内での冬期練習に入れば気持も切り替えられるのですが、11月と12月の雪が積もる前が高校生アスリートにとって、又、九里陸上にとっては停滞と下降の時期が来ます。研修旅行(修学旅行)やもろもろの学校行事。頭の中から陸上競技が離れていきます。長距離は駅伝に限らず数多くの記録会(大学記録会)があり目標は切れませんが、経験上、ここが大切だよ、と言ってもシーズン中の様に部員の頭に入りません。何度も同じことを言わなければなりません。悪口を言うわけではありませんが「物言えば、唇寂し、秋の風、(芭蕉)」です。いつも頭から陸上競技を離さないで欲しい。行動にも気を付けるし、自覚も失うことなく過ごせます。多くの学校が指導者を含めて休む時期です。今が、チャンス。1年間を死に物狂いで生活のために闘うプロの選手ならこの時期オフがあっても、制限されながらやるアマチュアにオフはありません。1日たった2時間弱の練習。「今だからやれる」を大切にしていきましょう。今日は休養日です。明日は16時から市営陸上競技場で練習します。東北高校駅伝大会には11月6日(水)に出発します。
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