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京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 さくらぐみ

2011年05月16日 | JESSICAの日本滞在記
        柿若葉が

「あのさあ、前は外にお花とかあったやん」
グッスリ眠った遅い目覚めの日曜日朝、起きぬけにJessieは一生懸命繰り返して私の同意を求めるかのようでした。けれど不覚にもちんぷんかんぷんな返事をしていたようです。「今もあるんだけれどね。枯らしちゃったのよ」なんて。
「お花が咲いた~」を思い出したのはだいぶ経ってからのこと。甲高い声で「ひとつ、ふたつ…」と、毎朝数えたのは朝顔の花でした。
                       
ピンクのヘルメットを被り母親と自転車での登園を楽しんできましたが、今年はさすがにそれも危ぶまれます。大好きなI先生に迎えられ、年長さん「さくらぐみ」で一日ずっと一緒に遊んだボーイがいたとか。日本語に英語が飛び出す会話で、大きなダンゴ虫を捕まえ、てんとう虫の話を先生に報告し、給食も残さずいただいて帰宅です。
子供同士でのお喋りは英語と言うJessieの日常からすると、少し日本語がついてこないところがありそうです。

一日水につけ置いた朝顔の種、帰宅したJessieと一緒に蒔きました。ふたつ?みっつ寝たら伸びてくるの?と。6月末までには充分な成長を見られそうです。
「ジェシーのバイク」、つまり補助輪つき自転車に乗ってのお出かけに付き添うことになりそうで、困っています。
コメント (4)
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