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京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 思いまとめて

2014年12月27日 | JessicaとTylerの日本滞在記
今年も残りわずか。

洗濯物を外に出しておくと、いつしか日差しは翳ってしまっていて、時雨た空からいきなりの霰にやられる始末。寒いけれどまだまだ序の口か。「ユき!ユき!」と大はしゃぎのTylerも「あられ」と言うことばをなぞって納得、「雪降るかなあ」と。

日記をつけているJessie。「日本で過ごす日々の記念にどう?書いてみたら?」と言葉を掛けていたが、ようやく新聞の読者欄に投稿をしてみたいと気持ちを固めたらしい。ノートに綴った文章に目を通して欲しいと言ってきた。構成など少しのアドバイスをしたが、下書きから清書までを珍しく真剣に原稿用紙に向かっていた。送り先の宛名も自分で書き終えて、「あたまいたくなった」と言いながら床に着く。昨日の朝一番に投函したけれど、この時期どうかな…。

私自身は、ゆっくり一年を振り返ってみる余裕などないままに年始を迎える事になりそう。

コメント (4)
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