京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

梶の木に花を

2016年05月11日 | 日々の暮らしの中で

昨年の秋、見あげるといっぱいの赤い実がなっているのでわかりました。梶の木でした。冬には落葉して裸ん坊。この当たり見通しもよい坂道ですが、季節は巡りいつの間にか若葉が茂り、久しぶりに見上げてみると小さな実が!


よ~くよ~く見ますとね、実の回りから白いもにゃもにゃしたものが伸びています。これって花なんだそうですよ。初めて気付きました。
葉には裂けているものだけではなく、こうした楕円のような形の葉っぱもあるのだそうです。
もう少し日にちを置いて、また覗きに行こう、ウォーキングしながら見に行こう~って楽しみができました。

風邪薬のせいで何やら胃の気分が悪く、さえない日でした。午後からのぶらぶら歩きで、思わぬ発見。まさに逆境こそ最大の好機!? とは、ちょっとたいそうでした。あ、これは… 努力の実が結ぶ? 努力に花が咲く??? 自分で言ってはいけませぬ。
もう一息、気分よくがんばろ~っと。
コメント (6)
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