昨日、孫のTylerが小学校を卒業しました。

午前中はクラスで過ごし、午後、保護者が仕事を終えて帰宅する時間を考えあわせた設定で、
卒業式は催されたようです。
送られてくる写真や動画を見ながら、日本とは大きく異なる様子を孫娘ともども楽しませてもらいました。
大阪に住まいを移したのが2016年5月。幼稚園年少組に通い始めました。後方↑左側の写真はそんなある日の笑顔です。
2年後、地域の小学校に入学しました。
〈制服は未来のサイズ入学のどの子もどの子も未来着ている〉
と俵万智さんが詠まれていますが、(彼が来ているのは制服ではありませんが)今日から小学生という喜びも緊張感もふっくらと包み込んだ朝の笑顔です。
3年生になって6月。コロナ禍も何のそので遊びまくっていた友達やご近所のおじいちゃん、おばあちゃんとの日々に別れを告げました。
オーストラリア入国後はホテルで2週間の隔離生活を経て、小学校へ通い出します。当時、先生との面談で全く英語はわからなかったと聞いています。学校では彼のような子をサポートする体制が整っており、友人関係も恵まれ、不自由なく日々を過ごすようになったようです。
今では姉弟の会話は英語が主流になりかけているとか。


身体でリズムをとりながら手話を交えて歌を披露。

私でも名前や顔を覚えた仲良しの級友と校長先生とサブの先生。そこに、弟がにこやかな笑顔で交じっているのです。
特別に親しんだお兄ちゃんたち。誰よりも別れを淋しく思っているのではないかと思い馳せます。
これからはグレード7から12までの6年間を、中高一貫の体制のなかで過ごします。
原石のごとく 比べようのない輝きを有す あらゆるいのち。
それらのいのちは相互に照らし合って 自己を知り、より深い輝きを放つ
人と人とが関わり合うから人生は楽しい。階段を一歩一歩のぼって行く成長の姿を見守りながら、18歳のTylerを見てみたい。

午前中はクラスで過ごし、午後、保護者が仕事を終えて帰宅する時間を考えあわせた設定で、
卒業式は催されたようです。
送られてくる写真や動画を見ながら、日本とは大きく異なる様子を孫娘ともども楽しませてもらいました。
大阪に住まいを移したのが2016年5月。幼稚園年少組に通い始めました。後方↑左側の写真はそんなある日の笑顔です。
2年後、地域の小学校に入学しました。

と俵万智さんが詠まれていますが、(彼が来ているのは制服ではありませんが)今日から小学生という喜びも緊張感もふっくらと包み込んだ朝の笑顔です。
3年生になって6月。コロナ禍も何のそので遊びまくっていた友達やご近所のおじいちゃん、おばあちゃんとの日々に別れを告げました。
オーストラリア入国後はホテルで2週間の隔離生活を経て、小学校へ通い出します。当時、先生との面談で全く英語はわからなかったと聞いています。学校では彼のような子をサポートする体制が整っており、友人関係も恵まれ、不自由なく日々を過ごすようになったようです。
今では姉弟の会話は英語が主流になりかけているとか。


身体でリズムをとりながら手話を交えて歌を披露。

私でも名前や顔を覚えた仲良しの級友と校長先生とサブの先生。そこに、弟がにこやかな笑顔で交じっているのです。
特別に親しんだお兄ちゃんたち。誰よりも別れを淋しく思っているのではないかと思い馳せます。
これからはグレード7から12までの6年間を、中高一貫の体制のなかで過ごします。
原石のごとく 比べようのない輝きを有す あらゆるいのち。
それらのいのちは相互に照らし合って 自己を知り、より深い輝きを放つ
人と人とが関わり合うから人生は楽しい。階段を一歩一歩のぼって行く成長の姿を見守りながら、18歳のTylerを見てみたい。