「自分が自分として踏みとどまろうとするとき、何かの力がいるのだ。心の力のようなものが。それを探しつづけることを、きっと『まじめ』と言うのだ」(『心の力』姜尚中著)「まじめであるから悩み、その中で悩む力が養われていくのです。そしてこの悩む力こそ、心の力の源泉なのです」と結んでありました。
「もし壊れていたら貼って直してや」と前置きがありましたが、何であるのかは聞かされないまま、Jessieの手作りだと言うプレゼントは届きました。
どこといって破損もなく、きれいな状態です。写真入りで、木製のフォトフレームのぐるりに貝殻を貼りつけてくれてありました。
早速、と背面にある脚の部分を開いて立てますと、写真が逆さまでした。 あらまあ!と、急いで脚のついた厚紙を取り外して上下を逆さまに。ところが、これだけではまたもやいけません。今度は貝殻の出っ張りが邪魔になって立ちません。
なんやの~。結局は、写真を取り出して納め直さなくてはなりませんでした。そのついで、透明のプラスティックにべたりとついたJessieの指紋をみな拭き取って、きれいにしました。
入れ替えて納めたものの、Jessieはどちらを上にと考えたのかと悩みました。貝のバランスは? いかんせん上部中央の貝殻が大きく枠をはみ出しますので、自ずと上下は決まってしまいます。これで特別な違和感があるでもなく、ちょっと手間取りましたが、一件落着です。
悲鳴を上げるほどのことはなく、ただ少し大真面目に貝殻の向きなどを考えたいっときでした。選択の余地などないことでしたが、Jessieの思いを大事にしようと思ってのこと。
判じモンのような嬉しいプレゼントに添えられたメッセージカードでは、4か所にも65という数字。書き過ぎです。「Today you are 65. That's good. 」
もうこの数字はどこかへそっとしまっておこうかしら。… しっかり年齢と向き合うことが必要?? 悩みまする。やはりしまっておきたい、かな…。
まだまだいろんな事が出来ますね。
私はこの10年がとても楽しい時間を過ごしました。
多分充実した生活が過ごせるのでは?
家族がいるって幸せな事です。
お孫ちゃんの成長が見られますから、元気で歳をとりましょう。私のように(笑)
姜氏の「悩む力」を読みたいと思いながら
果たせていません。
悩むにも力が要る?悩むことは大切と言われているのでしょう。
何よりのお誕生日の贈り物ですね。
Jessieちゃんの手作りなればなおさらのこと、
Keiさんの宝物ですね。
波の音が聞こえてきそうな・・・
貝殻の向きなどを・・・>悩まれましたね。
早速「悩む力」が要りました。
それは、10年後が見えないからでしょうね。
東京オリンピックのことさえ、私の頭にはありません(笑)
でももちろん、これからも健康で日々をよりよく過ごせることを願っています。
普段あまり年齢を意識することはありません。
菜の花さんのように楽しみを見つけて、元気に外に目を向けていかなくてはですね。
孫ももう少し近くにいるといいのですがね~(笑)
そうしたよい物語をたくさん知ることを通して悩み、学び、自分の中の心の選択の幅を豊かにしていく。心を太くしていく。
「心の力」なのかな?と理解してみたのですが…。
「円環」ということばが使われていました。
小説『心』で、亡くなられた息子さんのともしびを、いついつまでもともしていたかった、と語られています。
「人が生きた証しを語り継ぐ小説の効用」と。
なんとか考えながらの読書になってしまいました。
上下逆さにしたり、首をかしげて、ようやくおさまりました。
貝殻を拾ってくれたのですね。というか、拾った貝があったからでしょうか。
いずれにしても、嬉しいことです。
すてきなプレゼントですね!
Jessieちゃんの真心いっぱいですね。
こんなすてきなプレゼントもらったら、さて、どこに飾ろうか~と思われたことでしょう。
見るたびについ頬がゆるみますね!
良し!と思ったら貝がはみ出ていまして、またもややり直しでした。
一生懸命作ってくれたのでしょう。
多くの時間へばりついている机の周辺に飾りました(笑)
親子仲良く笑顔を見せてくれていますのが嬉しい限りです。
ryoさんにも、お孫さんたちの企画による楽しい出会いが待っていますね。