子供の頃、車酔いをしていた。小学校の遠足に、酔うのがいやで参加しないこともあった。母がクラスの役員を受けていた年、私の遠足に同行したことがあったが母のほうが気分を悪くしてしまって、子供心に「かわいそだな」と感じたのを記憶している。車酔いって遺伝性の何かがあるのだろうか。そんなことを昨日、大阪の友人らとしゃべっていたら、「前方を見ているのがよく、次は右に曲がるかな、今度は左かな?と考えているとバスに酔うこともないらしいよ」と教えてくれた。
長じてはめったと酔うこともないが、熊野古道のウォーキングツアーに参加した初回、クッションの悪いマイクロバスでムカムカし出した不快感が忘れられず、以後酔い止めを持ち歩くことになってしまった。このつまずきが今に続き、飲まないこともあるが、縁が切れない。明日は往きだけでも飲んでおこうか…。9時集合、新大阪駅に着いてからの判断になるのかな。
高野山行きの準備も整って、今夜は早寝をしようと決めている。
「多忙のために見失ったり、聞き落としていたものが、見え聞こえてまいります。物事に耳をすませるように時を過ごしましょう」、松原泰道さんのこの言葉を胸にしまって…。 「春彼岸さとりの種子(たね)をいただかん」(三木照国)
「高野山開創1200年記念 春季特別講座」、1泊2日のミニ版ながら豊かな時間を過ごしたい。
(昨夏は、女人堂を訪ねたあと戻って写真の奥の院の入り口まで歩いた。明後日、奥の院を案内いただくコースに申し込んである)
昨年の夏に続いての高野山ですね、楽しみですね。
今の時期はどんなお花が迎えてくれるのでしょう。
私も遠足というと先生の膝枕で行きました。
大人になるにつれて強くはなりましたけど、山道は苦手です。
お薬の持参はお勧めです。
あの気分の悪さはお話にも出来ません。いい薬が出来て良かったと思います。
元気で気分よくお出かけ下さい。
お気をつけておいでください。
車酔いでませんように。
高野山開創1200年を記念して名古屋の各カルチャーセンターでは
臨時の特別講座が開かれるようです。
少しばかり心惹かれますが、知識なしでもわかるかしら?とか、
股関節炎が進行中でそれも心配、
思いきれません。
いつもより少し早目に寝ましたが、そのぶん?早くに目が覚め過ぎて困ってしまいました。
用心のために2錠、でした。
お山が近づくにつれようやく日が差してきた土曜日。
ですが、夜の外出には持参した冬のジャケットを着ても震えるほどの冷え込みでした。
馬酔木の白い花が道路脇の石灯籠にしな垂れてるのが目に入りました。
モクレンのつぼみにも膨らみが…。
日常を離れた二日間、貴重でした。
飲んでおかないと不安になる、これではきりがありませんね。無事、着きました。
宗派の異なる耳慣れない用語は多くありますが、そこで一つ知って…となりますね。
宗派を超えて、いろいろなお話を聞ける機会ではないでしょうか。
厳しい冷え込みでした。
就寝中の寒さを、持参したカイロに助けられました。