Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

香港で一人飲茶

2008-02-28 02:12:35 | 東アジア
出張最終日。午前中のんびりできたので予定通り飲茶へ。
11時に大きなレストランへ行ってみると、すでにお昼を食べに来たお客が何組か。この町では24時間、いつでも何か食べている人たちがたくさんいる。

メニューに印をつける方式なので漢字とにらめっこ。なんとか目星をつけてお姉さんに渡す。こういう時、漢字が読めるのは本当に便利。時におおはずれするのもそれはそれで楽しい。

大きなポットのプーアル茶を飲みつついただいたもの。
 どのテーブルでも必ず頼んでいる腸粉。でもこのエビはちょっと生臭くて失敗。ペロペロした皮はおいしいんだけどね。
 ほうれん草のような野菜の入った中華まん。もっと皮の薄いものを想像していたけど、朝ごはんだからまあいいや。
 定番、豚スペアリブの豆鼓蒸し。これは当たりはずれがないので安心。
 最近のお気に入り、鶏爪のこれはXO醤蒸し。昔、はじめて香港に来た時はなんてグロいものを食べるんだ、と思ったが、広州で食べて以来おいしさに目覚めてしまった。コラーゲンのぷにぷにが豚足よりはあっさりしていて、これは食べた方がいいよ、皆さん。
 タピオカ入りカスタード。甘いものも一つ、と思ったが、ここのはカスタードがいまいちで残念。

一人分にしては明らかに頼みすぎだが、いろいろ食べたいので仕方がない。

食べつつ周りを観察すると、大人数のグループ、夫婦連れ、一人の人と様々。
大きな声でおしゃべりしようと、新聞を読みながら黙々と食べようと、あるいはパチパチ写真を撮りながら食べようと誰も気にしない。
香港はこの自由さが気持ちいい。

普通の飲茶を普通に食べて、やっと日本への帰路に着くことができた。


にほんブログ村 旅行ブログへ  ←人気ブログランキングへ一票、お願いします。
コメント (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする