Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

中華圏くいだおれ A級編

2008-02-29 02:05:37 | 東アジア
日本に帰国したが、まだ中華料理記事は続く。

どうも各方面に仕事ではなく遊びで行ったのではないかと疑われているこの旅、仕事がらみでいただいた高級な方の料理もご紹介して証拠としよう。自腹じゃこんなところ行かないからね。

まずは上海のおしゃれな四川料理屋「俏江南」。外人の接待に良く使われる店だ。
 盛り付けもおしゃれだがお味は結構本格的で、手前の麻婆豆腐、食べ過ぎた同僚は翌朝が痛いと言っていた。下手な写真でわかりづらいが、奥のエビと唐辛子揚げ、牛肉の唐辛子炒めもおいしかった。
 あまりにも騒がれるので食べたかった焼き餃子。でも餃子はやっぱり北に行かないと駄目。四川料理ではございませんでした。
 これは別の店で、上海料理代表、紅焼肉。甘辛醤油味の柔らかいお肉、ご飯にのせて食べたかった。

北京で連れて行かれたのは胡同の中にある有名店。
 このマークの先にある。
  
決して広くもきれいでもない店だが有名人の写真が所狭しと貼られ、店の主人は「栗原晴美!」とうれしそうに指し示してくれた。
入ってすぐにかまどがあり、鴨が次々に火あぶりにされる。
  
 
そして食卓へ。
が本当の所、自分は北京ダックのおいしさというのが良く分からない。鴨は脂っこいし、ねぎやミソと一緒に食べるとなおさら味が良く分からない。この店では鴨を包むクレープのような皮がものすごく薄くて感動したけれど。
それよりおいしかったのはこちら。
 奥が鴨舌の炒め物、手前が鴨の腸の揚げ物。
 砂肝と竹の子炒め。
特に腸の揚げ物はパリパリと香ばしくて絶品。これはおいしかった~。

台北ではこれも有名店、「欣葉」へ。
 中国本土や香港に比べるとずっとあっさりした味付けに感じる。
 見た目はぱっとしないがおいしかった切り干し大根入り卵焼き。
 こちらは派手な蟹蒸しご飯。

結局仕事中って食べることしか楽しみはないのだ。


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コメント (6)
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