Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

京都でらーめん缶

2008-07-02 01:36:53 | 雑談
この前京都に行った時、予備校の前で妙な自動販売機を見つけてしまった。
 
缶詰のラーメンの自動販売機。となれば買って見なければなるまい。

札幌しょうゆ味は既に売り切れていたので、札幌味噌味を購入。
帰ってから忘れていたのだが、思い出して試食してみた。
 冷たくてもおいしい、と書いてあるけど、ラーメンは熱くなきゃ感じが出ないので器に移してレンジでチン。
 油が目立つ濃い目のスープに麺とシナチク2本、お肉が2切れ。
付属の折りたたみフォークがむちゃくちゃ食べにくいが、意地でこれを使う。

缶の表示を見るとこのラーメンは実はこんにゃく麺、つまりしらたき。普通の小麦の麺では当然すぐに伸びてしまうので工夫したわけだが、食べてみるとやっぱりしらたき、信じて食べればラーメンと思えなくはない、と言う感じ。香港のゴム麺に似ている、と言えなくもないが、やっぱりしらたきかな。

スープは味のからみにくいこんにゃくのためだろう、かなり濃い味。でも意外においしい。

ゲテモノだけれど決して食べられないことはない、思いのほかまじめに作られた缶詰と言う感じ。
しかし中味はほんのちょっぴり、予備校生なら5缶は食べなければ腹はふくれまい。1缶300円だから5缶なら1500円。いいレストランで豪華なランチが食べられる。

京都で買ったけれど札幌のメーカーが作っている札幌らーめん缶だった。


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コメント (3)
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