ロンドン・オリンピック、開幕前は盛り上がらんなあ、と思っていたが、開催中はなんだかべったり中継や録画を見てしまった。
だってへたなドラマや安っぽいバラエティより、当たり前だけれど面白いんだもん。
開催中の前半はドバイにいたが、ホテルのテレビにNHKは入らず、BBCを見ていると放映権の問題からだろう、結果とインタビューは流すけれど競技そのものは見られない。
お国柄だろう、自転車や馬術会場からのレポートが多くて、日本とは人気競技が違うことを実感する。
感心したのは体操男子団体の結果報道。採点のすったもんだの末、イギリスの銀メダルが銅メダルに変わってしまったのだけれど、コメンテーターも選手もそれについて恨みがましいことは何一つ言わない。ここらへん、フェアプレーの本家の誇りだろうか。
個人総合の内村のことを試合前から大きく取り上げていたのも、世界の評価の高さがわかって興味深かった。
でドバイを始め、アラブ各国のチャンネルに合わせてみるとオリンピック中継をしている局は一つもなく、いつものドラマや歌番組を流している。関心の低さがありあり。
日本に帰ってからは普段は見ることのないマイナー競技をなるべく見たいと思うが、メインに流されているのは柔道にサッカーばかり。
競泳や陸上はその単純さが楽しいが、へそまがりなので一番人気のサッカーなどにはまったく興味がないのだ。ついこの間までだれも見向きもしなかった女子サッカーが注目されたのはいいことだと思うが。
注目を集めたということでは今回の殊勲賞はアーチェリーではないだろうか。
女子も男子もメダルを取ったおかげでしっかり中継されて、おかげでこの競技の面白さを堪能できた。
特に男子個人の準決勝、延長戦の息詰まる緊張感は今大会一番。これで競技人口も増えるかもしれない。
もう一つ個人的に感慨深かったのは重量挙げ。
アテネオリンピックの時にバンコクにいて、タイでは重量挙げが人気なのでテレビでずっと放映していてこの競技の面白さを知った。その時に初出場していたのが三宅宏美。こんなにちっちゃくてかわいい子が、と思っていたのが今回はメダルが取れて本当によかった。
ほかにもカヌーとかBMXとか、マイナーな競技をもっとしっかり見たかった。
多チャンネル時代なのだからもっとなんとかならんもんか。
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だってへたなドラマや安っぽいバラエティより、当たり前だけれど面白いんだもん。
開催中の前半はドバイにいたが、ホテルのテレビにNHKは入らず、BBCを見ていると放映権の問題からだろう、結果とインタビューは流すけれど競技そのものは見られない。
お国柄だろう、自転車や馬術会場からのレポートが多くて、日本とは人気競技が違うことを実感する。
感心したのは体操男子団体の結果報道。採点のすったもんだの末、イギリスの銀メダルが銅メダルに変わってしまったのだけれど、コメンテーターも選手もそれについて恨みがましいことは何一つ言わない。ここらへん、フェアプレーの本家の誇りだろうか。
個人総合の内村のことを試合前から大きく取り上げていたのも、世界の評価の高さがわかって興味深かった。
でドバイを始め、アラブ各国のチャンネルに合わせてみるとオリンピック中継をしている局は一つもなく、いつものドラマや歌番組を流している。関心の低さがありあり。
日本に帰ってからは普段は見ることのないマイナー競技をなるべく見たいと思うが、メインに流されているのは柔道にサッカーばかり。
競泳や陸上はその単純さが楽しいが、へそまがりなので一番人気のサッカーなどにはまったく興味がないのだ。ついこの間までだれも見向きもしなかった女子サッカーが注目されたのはいいことだと思うが。
注目を集めたということでは今回の殊勲賞はアーチェリーではないだろうか。
女子も男子もメダルを取ったおかげでしっかり中継されて、おかげでこの競技の面白さを堪能できた。
特に男子個人の準決勝、延長戦の息詰まる緊張感は今大会一番。これで競技人口も増えるかもしれない。
もう一つ個人的に感慨深かったのは重量挙げ。
アテネオリンピックの時にバンコクにいて、タイでは重量挙げが人気なのでテレビでずっと放映していてこの競技の面白さを知った。その時に初出場していたのが三宅宏美。こんなにちっちゃくてかわいい子が、と思っていたのが今回はメダルが取れて本当によかった。
ほかにもカヌーとかBMXとか、マイナーな競技をもっとしっかり見たかった。
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