Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

ムスタンの花々

2012-08-17 12:33:16 | チベット文化圏
毎日暑い日が続くが、思い出してみれば去年の今頃はネパールのムスタンにいたのだった。
夜はダウンを着て、寝袋に入って・・・。

標高が高く、乾燥したムスタンでも夏には一斉に花が咲く。

  
名前などわからないし、まして現地人は雑草になどいちいち興味を示さない。

  
でもよく見ると不思議なとげがあったり、エーデルワイスにそっくりだったり。

  
道端に良く見かけたこの釣鐘型の花もかわいい。

標高が4000メートルを越える峠にもけなげに花が咲く。
  
  
丈短く、地面にへばりついて風を避けながら。

  
  
村の畑脇になにげに咲く花も立派な高山植物、なにしろ標高3500メートルはあるのだから。 

 
馬や牛の放牧地もお花畑。
  
もぐもぐおいしく食べられてしまう。

  
一面ピンクに染まる畑はそばの花。

 
ガル・ゴンパの山すそは黄色い花でいっぱい。

 標高3000メートルを切ればマリファナが花をつけ
  
オダマキのようになじみのある花が姿を見せる。

涼しいムスタンが恋しい。


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コメント (5)
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