Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

朝のジャカルタをジャラン・ジャラン

2013-02-23 22:37:24 | 東南アジア
アジアのスーパーはたいてい野菜や果物の鮮度があまりよくない。
住宅街にはたいてい生鮮市場があって、みんなそちらで買うからスーパーでの需要がないのだ。

ホテル近くのスーパーにもろくな果物がないので聞いてみると、「市場までは歩いて30分ぐらい。場所はえ~と、ここらへんのどこか」とフロントのお姉さんはかなりいいかげん。

しかし午前中はどうせ暇なのでホテル周辺をジャラン・ジャラン(散歩)してみることにする。

ホテルのすぐそばはブロックMと呼ばれる繁華街だが、脇道にちょっと入ると大きな一軒家が立ち並ぶ静かなエリア。
 南国の木は早く大きくなるので緑も多い。
高級車がたくさん止まっているし、結構ハイソな感じの所だと思うのだが
 
リヤカーで野菜や雑貨を売る人がいたり、木陰で居眠りしていたりするところがいかにも東南アジア。

 ずらりと並んだこちらの店。
 
すべて鳥やら猫、りす、うさぎなどを扱うペットショップ。
 
竹かごに入れられた雛はこれからきれいな緑色になるのだろうが、羽がまだ生えそろわないのでなんだか不気味。コウモリもペットになるのだろうか。

 学校からゾロゾロ出てくる女子高生、インドネシアはみんなロングスカート。

彼女らが好きそうなケーキ屋さんを覗いてみると
 ケーキがレインボーカラーだったりしてなかなかすごい。

 
やはり女の子たちが集まっていたこちらはインドネシア菓子のお店。
 いくつか買ってみたらこれが全部でたったの70円。
一番上はご飯の中にそぼろのようなものが入って塩味。中の二つはココナッツミルク味のういろうのようなもの。一番下の緑色のはクレープのような生地の中に黒糖味のココナッツが入って、これは大好物。

おいしいし安いのでまた買いに行きたいが、適当にうろついたのでどこだったかさだかにわからないのが困りもの。


にほんブログ村 旅行ブログへ  ←人気ブログランキングへ一票、お願いします。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする