7月5日 続き
微熱山丘の後に立ち寄ったのは玉山ビジターセンター。
えらく立派な建物だが上の方は宿泊施設にでもなっているのだろうか。
最初に玉山のビデオを見せるということでこれまた立派なシアターに案内されたが、他に見学者はなく、係員ももたついて見られず。しばらく待たされた後に会議室のようなところに移動してやっと見られたが、わざわざ見るほどのものでもなし。
他の部屋はと言うと
玉山の動植物の紹介がある程度。
この熊のキャラクターはかわいいけど。
ここに立ち寄る必要はなかったのでは、と思いつつ、お昼の時間。
汚くてもローカルなものが食べられるところがいいか、とガイドが言うのに「もちろん」と合意して案内されたのはここ。
いかにも中国っぽい道路脇の食堂だが、
大きな甕の中につるして焼いた鶏が名物と言うことで、頭も脚もまさに丸焼き。しかしこれが皮はパリパリ、お肉はジューシーでとてもおいしかった。
他にも
きのこや山菜の炒め物、竹筒に入れて炊いたご飯や竹の子のスープなど、タイヤル族の烏来で食べた郷土料理とほぼ一緒だが、どれもおいしくいただく。
食後は道路を渡ったお向かいにある梅子夢工廠というお土産屋さんへ。
ここ、信義郷というところは梅の産地だそうで、中国系の皆さんが大好きな茶梅などを求めてちょっと驚くほどたくさんのお客さんが来ている。
梅と言えば我々日本人には梅酒だが、ここにももちろんあって、イケメンのお兄さんに試飲させてもらったものは甘いけどおいしかった。
謎の豚キャラやかわいい猪キャラのビールもあるが
デザートには梅味ソフトをいただいてようやく出発。
ここからどんどん山道を上がり、やがて標高1200mの東埔温泉に到着。
まわりは確かに山ばかりの奥地だが
小さな温泉街にはかなり古そうなビルが立ち並んで、鄙びてはいるが「秘湯」という感じではない。
ここに到着した時点ですでに日は傾き、午後4時近く。
本来はここから歩いて滝を見に行くはずだったのだが、ガイドは「大変だし、もう遅い」と言う。
結構時間のかかった微熱山丘に行くことを同意したのは我々だけれど、それなら時間配分などもっと早く相談してほしかった。
かなり太めのガイド、はなから滝までハイキングする気はなかったのではないかという疑念がわく。
滝はともかく、本日のメインイベントは温泉。
と言うことで案内されたのは
帝倫大飯店。
温泉街の中では一番大きなホテルでロビーも立派。
しかし案内されたビル7階のお風呂は
洞窟風呂風ながら水着着用の混浴温泉プール。浴槽は棚田のようにいくつにも分かれていてそれぞれ温度が違い、一番奥の小さな浴槽は42℃ほどあって温泉らしい。
しかしまわりでは子供たちがばちゃばちゃと水を跳ねあげ、歓声を上げてやかましいことこのうえない。
とても落ち着かないので、裸で入れる個室風呂があるはず、とわざわざ着替えてフロントまで戻る。
ところがフロントで聞いてみるとこのホテルには台湾でおなじみの個室風呂はないと言う。
しかたがないので4時半から使用可という2階の露天へ。
こちらもプールのようなものだが、うるさいガキンチョどもがいないだけまし、と仲間4人で独占。
ここのお湯は浴槽内で40℃未満、無色透明無臭で湯花も見えないが、入っているとわずかに肌がつるつるする。状態のいいお風呂に裸では入れれば気持ちがいいだろうに、と非常に残念。
風呂から上がった後に、裸で入れるところは他にないのかと聞くとガイドは「昼間も営業しているのはここだけ」と言う。その時は仕方がないと納得したが、あとでよく見直したらツアーの案内にあったのは他のホテル、しかもそこは水着は必要ないとあるじゃないか。現地ですぐに指摘できなかったのはこちらがぼーっとしていたからだが、めったに行けるところではないだけに悔しい。
後半は尻つぼみだったものの、時間の制約もなく案内してくれたことにはとりあえず感謝。
高鐵台中駅に着いたのは6時過ぎ。
ここから台南に向かうのに構内をうろついていると
高鐵グッズのなんと自動販売機がある!これは買ってみなければ、というわけで
高鐵のイヤホンピアスをお買い上げ
さらに車内販売のお姉さんから
高鐵ペットボトル。これがまわりのフィルムだけではなく、ボトルの形まで新幹線型になっている凝ったもの。
日本の新幹線グッズは子供向けのものばかりだが、高鐵グッズはセンスが良くて大人でもほしくなるぞ。
遊んでいるうちにあっという間の40分で台南に着いてしまった。
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微熱山丘の後に立ち寄ったのは玉山ビジターセンター。
えらく立派な建物だが上の方は宿泊施設にでもなっているのだろうか。
最初に玉山のビデオを見せるということでこれまた立派なシアターに案内されたが、他に見学者はなく、係員ももたついて見られず。しばらく待たされた後に会議室のようなところに移動してやっと見られたが、わざわざ見るほどのものでもなし。
他の部屋はと言うと
玉山の動植物の紹介がある程度。
この熊のキャラクターはかわいいけど。
ここに立ち寄る必要はなかったのでは、と思いつつ、お昼の時間。
汚くてもローカルなものが食べられるところがいいか、とガイドが言うのに「もちろん」と合意して案内されたのはここ。
いかにも中国っぽい道路脇の食堂だが、
大きな甕の中につるして焼いた鶏が名物と言うことで、頭も脚もまさに丸焼き。しかしこれが皮はパリパリ、お肉はジューシーでとてもおいしかった。
他にも
きのこや山菜の炒め物、竹筒に入れて炊いたご飯や竹の子のスープなど、タイヤル族の烏来で食べた郷土料理とほぼ一緒だが、どれもおいしくいただく。
食後は道路を渡ったお向かいにある梅子夢工廠というお土産屋さんへ。
ここ、信義郷というところは梅の産地だそうで、中国系の皆さんが大好きな茶梅などを求めてちょっと驚くほどたくさんのお客さんが来ている。
梅と言えば我々日本人には梅酒だが、ここにももちろんあって、イケメンのお兄さんに試飲させてもらったものは甘いけどおいしかった。
謎の豚キャラやかわいい猪キャラのビールもあるが
デザートには梅味ソフトをいただいてようやく出発。
ここからどんどん山道を上がり、やがて標高1200mの東埔温泉に到着。
まわりは確かに山ばかりの奥地だが
小さな温泉街にはかなり古そうなビルが立ち並んで、鄙びてはいるが「秘湯」という感じではない。
ここに到着した時点ですでに日は傾き、午後4時近く。
本来はここから歩いて滝を見に行くはずだったのだが、ガイドは「大変だし、もう遅い」と言う。
結構時間のかかった微熱山丘に行くことを同意したのは我々だけれど、それなら時間配分などもっと早く相談してほしかった。
かなり太めのガイド、はなから滝までハイキングする気はなかったのではないかという疑念がわく。
滝はともかく、本日のメインイベントは温泉。
と言うことで案内されたのは
帝倫大飯店。
温泉街の中では一番大きなホテルでロビーも立派。
しかし案内されたビル7階のお風呂は
洞窟風呂風ながら水着着用の混浴温泉プール。浴槽は棚田のようにいくつにも分かれていてそれぞれ温度が違い、一番奥の小さな浴槽は42℃ほどあって温泉らしい。
しかしまわりでは子供たちがばちゃばちゃと水を跳ねあげ、歓声を上げてやかましいことこのうえない。
とても落ち着かないので、裸で入れる個室風呂があるはず、とわざわざ着替えてフロントまで戻る。
ところがフロントで聞いてみるとこのホテルには台湾でおなじみの個室風呂はないと言う。
しかたがないので4時半から使用可という2階の露天へ。
こちらもプールのようなものだが、うるさいガキンチョどもがいないだけまし、と仲間4人で独占。
ここのお湯は浴槽内で40℃未満、無色透明無臭で湯花も見えないが、入っているとわずかに肌がつるつるする。状態のいいお風呂に裸では入れれば気持ちがいいだろうに、と非常に残念。
風呂から上がった後に、裸で入れるところは他にないのかと聞くとガイドは「昼間も営業しているのはここだけ」と言う。その時は仕方がないと納得したが、あとでよく見直したらツアーの案内にあったのは他のホテル、しかもそこは水着は必要ないとあるじゃないか。現地ですぐに指摘できなかったのはこちらがぼーっとしていたからだが、めったに行けるところではないだけに悔しい。
後半は尻つぼみだったものの、時間の制約もなく案内してくれたことにはとりあえず感謝。
高鐵台中駅に着いたのは6時過ぎ。
ここから台南に向かうのに構内をうろついていると
高鐵グッズのなんと自動販売機がある!これは買ってみなければ、というわけで
高鐵のイヤホンピアスをお買い上げ
さらに車内販売のお姉さんから
高鐵ペットボトル。これがまわりのフィルムだけではなく、ボトルの形まで新幹線型になっている凝ったもの。
日本の新幹線グッズは子供向けのものばかりだが、高鐵グッズはセンスが良くて大人でもほしくなるぞ。
遊んでいるうちにあっという間の40分で台南に着いてしまった。
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