Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

台湾で女子会 7 玉井市場

2014-08-26 18:45:00 | 東アジア
7月6日 続き

11時にホテルを出て、タクシーでやって来たのは高鐵台南駅。

ここにやって来たのは台北ナビ主催の「マンゴー狩りツアー」に参加するため。
このツアー、予約受付から半日で満席になってしまったほどの大人気で、我々の今回の旅行自体、このツアー参加が第一目的。

指定された場所に行ってみると本日のお客さんは15名、うち男性は1名だけと圧倒的女性パワー。
 思ったより大きなバスで12時に出発。

1時間で到着したのは玉井市。
 歩道橋にもマンゴーが突き刺さっている、こここそ台湾マンゴーの大集積地。

ということでここの玉井市場が最初の観光地。
 大型観光バスが何台も停まっている駐車場向かいの大屋根の下に入ってみれば
  
農家の人たちがずらりと並び、その前には大かごに入ったマンゴー、マンゴー。
 
赤いのやら、黄色いのやら緑のやら種類も豊富で
 
入口のそばには品種を書いているところもあったが、あとは何が何やら。
  
葉っぱの付いた、まるで椰子の実のようなのもマンゴー。
 
業者向けの大かごじゃなくても、大きなマンゴーが安い!

台湾に住んでいればかごの一つも担いで帰りたいところだけれど、もちろんそうはいかないので
 
場内の一番奥にある店でマンゴーかき氷。
大100元(約340円)は4人で食べてちょうどいい大きさ、氷は普通だけど上にたんまり載っているマンゴーがお口の中でとろけます。

 
場内には観光客向けと思われる瓶詰やドライフルーツの店も何軒かあるので
  
味見をさせてもらっておいしい店でドライマンゴーをお買い上げ。
 売り子のお姉さんの絵が袋に入った愛文マンゴーは砂糖を使っていないそうだが、ヨーグルトでふやかして食べると甘くておいし~。細切りの緑の方は若い土マンゴーで、こちらは酸っぱいのがまたうまい。「100元分ちょうだい」と量り売りにしてもらって、おまけを入れてもらうのがお得だ。

市場にはマンゴーの他にも果物がいっぱいで
  
変わったバナナもいろいろあるし
 
山盛りパイナップルに巨大なアボカド
 
これまた大きなジャックフルーツはお母さんがばらして売っている。

  
場外のトラックの荷台ではヘチマやタロイモといった渋い物も売られているが
  
目についたのはこちらの「樹子」というもの。実はこれ、前日のお昼に食べた料理に使われていて、その時は「破布子」と教わったのだが、後でガイドさんに聞いたら同じものとのこと。
 野菜炒めに使われていて、酸味があるがかじると仁丹のような不思議な味がした。ゆでて醤油漬けにして使うそうだが、ここで生にお目にかかるとは。

市場には1時間の滞在だったが、もっと長くいたいほど面白かった。


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コメント (3)
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