2月6日 続き
カールーフの漁村を出てちょっと行くと道端にラクダがいた。
さらに進むと砂浜に出て、車は海辺を疾走。
車の行く手にいる大量のカモメたちが次々に飛び立つのが壮観。
今いるのはアラビア海のマシーラ湾。
このあたりは砂が真っ白で、この砂浜で今夜は4泊目のキャンプ。
テントの設営も3回目となれば慣れたもの、今日は食堂テントも張られた。
眼の前はアラビア海。
波もほとんどないほど穏やかなので、気温はあまり高くないがものすごく久しぶりに海の中へ。
細かい砂が舞って期待したほどの透明度ではないが、入ってしまえば水温は高め、プカプカ浮かぶと気持ちいい~。
砂浜のいろいろな足あとを見るのも楽しい。
しばらく水遊びをして、日が傾いてきたところでみんなで砂丘のお散歩。
テントの裏の砂山をよじ登ると
白い砂が見渡す限り続いている。
この白い砂は海辺から2,3キロも内陸まで続いているそうで
名付けて「ホワイト・デザート」って、そのままじゃん。
ここはローカルやツーリストにもキャンプ地として知られているようで
隣が見えるか見えないかのあたりにポツポツとテントが張られている。
そのためこれまでのキャンプ地のようにゴミ一つない、という環境ではないのがちょっと残念。
夕日が沈むのを見届けて、我らがキャンプに戻るとドライバーたちが今夜のバーベキューを準備中。
大きなモンゴウイカを丁寧に小さく切って串に刺してくれているのだが、なぜか3杯も買ってしまったので時間のかかること。もっと大雑把でもいいのに。
でこれを炭火で焼くともちろんおいしいのだが、なぜかオマーン人、同じものをすべて焼いてからでなければ他の物を焼こうとしないので、イカの串ばかり「食べろ、食べろ」と3本も4本も渡される。
もう1年分のイカをいっぺんに食べた気分。
これまたバケツ一杯買ってきたワタリガニはカニご飯にしたらどうだろう、と提案したがオマーン人はそんなことしたことがない、と不審そう。
そこでいつものように米の水加減をしてもらい、そこに適当に切ったカニと醤油を少々加えて炊いてもらった。
出来上がりは水加減がちょっと多すぎ、思ったほどカニの出汁も出なくて日本人にはいまいちだったが、なぜかオマーン人には大好評。
残ったご飯は朝食の雑炊にしよう、と話していたが、夜のうちに4人のドライバーたちに平らげられてしまった。
そして期待のロブスター。なかなか焼いてくれないので待ちくたびれたが、やっと登場すると
思った以上に身が詰まり、味噌もおいしくて、これなら一人で一匹食べられる。
10人で分けたら一口づつになってしまったけれど、思わぬご馳走に満足。
海辺のテントもよく眠れる。
←人気ブログランキングへ一票、お願いします。
カールーフの漁村を出てちょっと行くと道端にラクダがいた。
さらに進むと砂浜に出て、車は海辺を疾走。
車の行く手にいる大量のカモメたちが次々に飛び立つのが壮観。
今いるのはアラビア海のマシーラ湾。
このあたりは砂が真っ白で、この砂浜で今夜は4泊目のキャンプ。
テントの設営も3回目となれば慣れたもの、今日は食堂テントも張られた。
眼の前はアラビア海。
波もほとんどないほど穏やかなので、気温はあまり高くないがものすごく久しぶりに海の中へ。
細かい砂が舞って期待したほどの透明度ではないが、入ってしまえば水温は高め、プカプカ浮かぶと気持ちいい~。
砂浜のいろいろな足あとを見るのも楽しい。
しばらく水遊びをして、日が傾いてきたところでみんなで砂丘のお散歩。
テントの裏の砂山をよじ登ると
白い砂が見渡す限り続いている。
この白い砂は海辺から2,3キロも内陸まで続いているそうで
名付けて「ホワイト・デザート」って、そのままじゃん。
ここはローカルやツーリストにもキャンプ地として知られているようで
隣が見えるか見えないかのあたりにポツポツとテントが張られている。
そのためこれまでのキャンプ地のようにゴミ一つない、という環境ではないのがちょっと残念。
夕日が沈むのを見届けて、我らがキャンプに戻るとドライバーたちが今夜のバーベキューを準備中。
大きなモンゴウイカを丁寧に小さく切って串に刺してくれているのだが、なぜか3杯も買ってしまったので時間のかかること。もっと大雑把でもいいのに。
でこれを炭火で焼くともちろんおいしいのだが、なぜかオマーン人、同じものをすべて焼いてからでなければ他の物を焼こうとしないので、イカの串ばかり「食べろ、食べろ」と3本も4本も渡される。
もう1年分のイカをいっぺんに食べた気分。
これまたバケツ一杯買ってきたワタリガニはカニご飯にしたらどうだろう、と提案したがオマーン人はそんなことしたことがない、と不審そう。
そこでいつものように米の水加減をしてもらい、そこに適当に切ったカニと醤油を少々加えて炊いてもらった。
出来上がりは水加減がちょっと多すぎ、思ったほどカニの出汁も出なくて日本人にはいまいちだったが、なぜかオマーン人には大好評。
残ったご飯は朝食の雑炊にしよう、と話していたが、夜のうちに4人のドライバーたちに平らげられてしまった。
そして期待のロブスター。なかなか焼いてくれないので待ちくたびれたが、やっと登場すると
思った以上に身が詰まり、味噌もおいしくて、これなら一人で一匹食べられる。
10人で分けたら一口づつになってしまったけれど、思わぬご馳走に満足。
海辺のテントもよく眠れる。
←人気ブログランキングへ一票、お願いします。