2月8日 続き
これから目指すのはティウィ村から見える谷の奥。
ワディ・シャアブという観光地なのだが、入口に高速道路の高架ができてしまっているのが無粋だ。
この橋脚の下に車を停め、
小さなボートで反対岸に渡ってハイキング開始。
入口近くの河原には小さな畑などあって、ファラジ(用水路)に村へ水を運ぶパイプも走っている。
このパイプに沿って歩いていくと
道は崖の上に上がって、下にはきれいな緑色の川が見える。
村へはここから取水している様子。
さらに浅瀬を渡ったり、ゴロゴロした岩の間を登ったりして1時間。両岸の崖が迫り、水がきれいに溜まっているところに到着した。
ここは水泳場になっていて、いろいろな国の人たちが水着になって泳いでいる。
中にはビキニのお姉ちゃんなどもいて、それを見学するアラブ人もちらほら。
谷はこの先も続くが、崖の道はもう通れないので我々も水の中へ。
水は澄んでいて初めのうちは浅いが、足の付くところも藻ですべりやすく、そのうちに深くなって足がつかなくなる。
このために添乗員さんはご苦労なことに日本からライフジャケットを持参していて、そんなものを付けているのは我々だけだし、着ていると泳ぎにくいのだが、プカプカ浮くのには役に立つ。
やがて前方が石にふさがれて行き止まりのような所に着くが、この岩の隙間がかろうじて通れるようになっていて
くぐると洞窟のような空間に小さな滝から水が落ちている。
ここまで同行してきたドライバーたちは滝によじ登ったり、高いところから飛び降りたりと大はしゃぎ。子供の頃からの遊び場だろうから慣れたものだ。
ちなみに上の写真、足の向こうの小さな光が洞窟への入り口。
洞窟を満喫したら服を脱いだところに戻って、村で仕入れたラップサンドでお昼。
お肉がぎっしり入っていて、一つでおなかいっぱい。
ここにいたのは1時間ほど、また来た道を一時間かけて戻る。
また渡し船に乗って駐車場に戻ると
脇にちゃんとカフェ・カーが待機。鳥の巣箱のようなスナックの売り方がかわいい。
ここから再び海岸線を北上していくと
まわりは次第に岩山が増えてくるが
町らしい町も多くなる。
こうしてワディから2時間半でマスカットに帰ってきて、初日と同じムトラ・ホテルにチェックイン。
今度の部屋は初日よりずっと良くて、しかし何と言ってもお湯がちゃんと出るのがうれしい。
夕食はホテルのお向かいのローカル・レストランで。
と言ってももちろんインド人かパキスタン人の経営で
頼んでくれたミックス・ケバブが今回一番の容赦ない辛さ。
だからこういう飲み物が必要なのだ。
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これから目指すのはティウィ村から見える谷の奥。
ワディ・シャアブという観光地なのだが、入口に高速道路の高架ができてしまっているのが無粋だ。
この橋脚の下に車を停め、
小さなボートで反対岸に渡ってハイキング開始。
入口近くの河原には小さな畑などあって、ファラジ(用水路)に村へ水を運ぶパイプも走っている。
このパイプに沿って歩いていくと
道は崖の上に上がって、下にはきれいな緑色の川が見える。
村へはここから取水している様子。
さらに浅瀬を渡ったり、ゴロゴロした岩の間を登ったりして1時間。両岸の崖が迫り、水がきれいに溜まっているところに到着した。
ここは水泳場になっていて、いろいろな国の人たちが水着になって泳いでいる。
中にはビキニのお姉ちゃんなどもいて、それを見学するアラブ人もちらほら。
谷はこの先も続くが、崖の道はもう通れないので我々も水の中へ。
水は澄んでいて初めのうちは浅いが、足の付くところも藻ですべりやすく、そのうちに深くなって足がつかなくなる。
このために添乗員さんはご苦労なことに日本からライフジャケットを持参していて、そんなものを付けているのは我々だけだし、着ていると泳ぎにくいのだが、プカプカ浮くのには役に立つ。
やがて前方が石にふさがれて行き止まりのような所に着くが、この岩の隙間がかろうじて通れるようになっていて
くぐると洞窟のような空間に小さな滝から水が落ちている。
ここまで同行してきたドライバーたちは滝によじ登ったり、高いところから飛び降りたりと大はしゃぎ。子供の頃からの遊び場だろうから慣れたものだ。
ちなみに上の写真、足の向こうの小さな光が洞窟への入り口。
洞窟を満喫したら服を脱いだところに戻って、村で仕入れたラップサンドでお昼。
お肉がぎっしり入っていて、一つでおなかいっぱい。
ここにいたのは1時間ほど、また来た道を一時間かけて戻る。
また渡し船に乗って駐車場に戻ると
脇にちゃんとカフェ・カーが待機。鳥の巣箱のようなスナックの売り方がかわいい。
ここから再び海岸線を北上していくと
まわりは次第に岩山が増えてくるが
町らしい町も多くなる。
こうしてワディから2時間半でマスカットに帰ってきて、初日と同じムトラ・ホテルにチェックイン。
今度の部屋は初日よりずっと良くて、しかし何と言ってもお湯がちゃんと出るのがうれしい。
夕食はホテルのお向かいのローカル・レストランで。
と言ってももちろんインド人かパキスタン人の経営で
頼んでくれたミックス・ケバブが今回一番の容赦ない辛さ。
だからこういう飲み物が必要なのだ。
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