Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

壱岐・対馬の戦利品

2020-11-21 13:03:19 | 国内旅行

今回の壱岐・対馬旅行、参加したツアーがGo Toキャンペーンの対象、しかもちょっとお高い旅行費用だったので地域共通クーポンなるものが23000円も付いた。

ところが島ではこれを使えるところも少なくて、特にS社は通常土産物屋に寄らないことを売りにしているので常連さんたちはこれを使い切るのに四苦八苦(笑)。

まず壱岐では温泉の往復にタクシーを使って5000円消費。
タクシー代にクーポンが使えて助かった。

 一支国博物館の売店では古代米のセット。
赤米、黒米、白米とそれらのミックスが一袋づつ。普通のお米1合に大匙1混ぜて炊くのがお勧めとか。

壱岐では他に買い物をするところもなく対馬へ移動。
こちらの「ふれあい処つしま」に島の名産品が揃っているので
 
家族の好物である穴子を中心にめぼしいものを大量購入して宅急便を利用。
 
ここでは対馬にしかいないという倭蜜蜂の蜂蜜なるものも買ったが、これが120gで2000円もする高級品。島のあちこちに蜂洞なる巣箱が置かれているのを見たが、実際には蜂の数が減って空き家になっている巣が多いのだそうだ。

 お昼を食べたお蕎麦屋さんでは対州そばコーヒーなるものと、ヤマネコのパッケージがかわいい対馬紅茶。対馬には茶農家が1軒だけあるらしい。

お茶菓子は厳原の老舗、渡辺菓子舗さんで。
 店頭の看板には「創業以来150年」とあるが、その文字のカスレ具合から見るとさらに何十年か経っていそう。
 
壱岐、対馬とも代表的なお菓子は餡子をカステラで巻いた「かすまき」なのだが、壱岐の博物館で買ったものに比べてこちらのものはカステラの風味が良くてさすがにおいしい。
しかしそれ以上にクッキーの間に餡をはさんだお菓子がおいしくて、特にこれの抹茶味は絶品。

結局島ではクーポンを使い切れなくて、最後は博多駅の土産物屋街で
 壱岐では買えなかったウニを買い
 空港の売店で買い物終了。

旅先で買い物をするのは好きだけれど、これほどの金額を使ったのは初めてかも。


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コメント (2)
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