Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

ご近所応援 外食ランチ

2021-02-04 18:01:30 | 食べ歩き

緊急事態宣言が延長になって、夜飲み歩くのはもちろん、昼間も出歩くなと言い出した。
休業補償をしっかりして店を閉じさせるならともかく、開けさせておいて客に行くなでは店がつぶれてしまう。
近所のいい店がつぶれては困るので、一人で外食ランチを増やすことにした。

まずは武蔵小山のアーケードが終わり、中原街道に出る手前をちょっと入った所にある「キッチン・リブス」。
昼はスペアリブかチャイニーズ・チキンサラダの二択だが
 
白菜メインに他の野菜もたっぷりのチキンサラダが大きなボール一杯、ワシワシ食べられて大好き。
一人で食べていたら夜のテイクアウトを頼みに来た人がいて、その手もあるな、と思う。

FBのご近所コミュニティで知って行ってみたのは「麺や一途」。
 
ここは元フレンチのシェフが始めたラーメン屋だそうで、メニュー名がどれも人の名前になっていたりして変わっているが、一番オーソドックスな醤油ラーメンを試してみたらすっきりしたスープにチャーシューがおいしくて食べやすい。
最近のやたらこってりしたラーメンはもう食べると胸焼けしてしまうが、ここなら大丈夫。

麺つながりは駅前のタワマンの下に入った「そうめん屋はやし」。
同じ場所に以前は高田延彦がオーナーだったらしい五島うどんの店が入っていたのだが、コロナで休業していたと思ったらテナントが変わってしまった。
 
そうめんなら軽いと思ったのだが、豆乳肉そうめんなるものを頼んだら結構な量に温泉卵まで入ってボリューム満点。リンガーハットのように小さいサイズも選べたらいいのに。

同じタワマンで一番気に入っている店は3階の目立たない所にこっそりある「ラドッピエッタ」というジェラート屋。
ジェラートの本店は熱海にあるそうだが、武蔵小山にあって最近人気のあるピザ屋の経営だとか。
 
フレーバーは行く度に少しづつ変わっていて、写真は確かトマトと麦こがし。
どれを頼んでもおいしいが、特にお茶系がいいように思う。

甘いもの系では先日の七福神巡りの帰りにしゃれたカフェを見つけた。
 
ぷくぷく堂」はまだ去年の11月にできたばかりだそうで、上品な女性が一人でやっている。
発酵餡子なるものが売りのようで、まったく砂糖を使っていないというぜんざいは小豆の甘酒のような感じ。
玄米のお弁当やカレー、発酵餡子のパフェなどもあるので、ここはまた行かなきゃ。

女性が一人でやっている店はもう一つ、「木琴堂」さん。
こちらは木曜、金曜、土曜しか営業しないので「木琴堂」としゃれたネーミング。
 
朝の9時からこの週替わりプレートが食べられるけれど、お昼の早い時間に売り切れてしまっていたり、お休みも多くて難易度の高い店。しかし入ればゆっくりできて、こういう店は混んでもらっては困る。

男性が一人でやっているのは「38」。これで「みつばち」と読む。
武蔵小山でもう30年以上営業している老舗で、店の前は何度も通っているが今まで入ったことはなかった。
それがFBコミュニティの評判がいいので入ってみると、店内の壁にはいろいろ書かれていて、そのうちの一枚に若い頃シンガポールで修業したとある。
 
そこでチキンライスをお願いしてみるとこれがおいしい!付いてくるタレもおいしくて、店の売りらしい手羽先も1本。
今までここを知らなくて損したと思うくらい。

と、ここまではすべて武蔵小山界隈だが、最後はちょっと離れた五反田でつい先日行った「スリランカ食堂」。
 
検索をすると「アラリアランカ」と出てくるが、店頭の看板は「Maido ohkini Sri Lanka shokudo」となぜかわざわざローマ字で書いてある。
店内は看板の怪しさとは裏腹、すっきりおしゃれなカフェ風で、1300円のAランチをお願いすると
 
ご飯の周りにチキンカレー、ダルカレー、じゃがいも、レンコン、ネギのスパイス炒めにポリヤルと華やか。チキンカレーが結構な辛さで野菜のおかずも思いのほかスパイシー。辛さにめげて甘いチャイをお願いしたらお店の人に「うちはチキンが一番辛いんです。ポークや魚、野菜カレーの方が食べやすいですよ」と心配されてしまったが、最初に出されたコリアンダーティーも、デザートのヨーグルトもおいしくて本格的ないい店だ。

まだまだランチを食べ歩くつもりだけれど、食べすぎないようにしないと。


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コメント (2)
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