Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

ジョージアあれこれ

2015-07-07 17:43:52 | コーカサス
屋根

ジョージアに入国して真っ先に目についたもの、それは屋根の上。

  
トタン屋根の縁がレース模様のようになっていて、そこにさらに飾りの乗った家がたくさんある。

 
年号が入っているのは家を建てた年なのだろう、そこに
  
鳩がいたり鶏がいたり
  
 
鹿を乗せた家が多いのは何か意味があるのだろうか。

ジョージア東部カヘティ地方の風習なのか、他の2カ国では見られなかった。
とてもかわいいが、走るバスの中からではちゃんとした写真が撮れずに残念。


警察署

トビリシの市内に前衛的な建物が多いことはすでにご紹介したが、ジョージアでは地方の警察署もいけている。

 
ワイナリーのあるクヴァレリの警察署も立派だが、その前のまるでサッカーボールのように見える建物も町の案内所かなにかとのこと。
 ムツヘタの警察はまるでドライブインのようだし
 
田舎町の警察でもこんな感じ。

ガラス張りの建物が多いのは2004年から2013年まで大統領だったサーカシビリが「ガラスのサーカシビリ」と呼ばれるほど好きだったからだそうな。
警察署まで大統領の好みで作られちゃうところがすごい。


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2 コメント

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Unknown (霧のまち)
2015-07-07 19:10:02
さすがLuntaさん!
こんな屋根の上もちゃんと観察していらっしゃる!
面白い風習?ですね~。
日本の鬼瓦とは意味が違うんでしょうね。(笑)
トルコの田舎の 未婚女性がいる印のボトルを掲げる
のを思い出しました。
返信する
霧のまち様、 (Lunta)
2015-07-08 16:20:02
いつもきょときょとしているので長いバスの旅も苦にならないのですが、ジョージアは特にこの屋根のおかげで退屈しませんでした
実際にはもっとかわいいものもいっぱいあったのですが、バスの中からでは写真が撮れなくて残念。
トルコの風習については知りませんでした。
各地、いろいろな風習があるものですね。
返信する

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