Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

屋久島の旅 5 白谷雲水峡

2021-12-08 12:06:41 | 国内旅行

11月10日

Hotel Yakushimaの朝食はビュッフェ。
 
夕食の凝り方に比べるとごく普通の内容でちょっと残念だが、鹿児島らしいさつま揚げときびなごをいただく。
 食べていると曇天に日が差して虹が現れた。

さて、今日からの2日は車でのガイドをお願いしてある。
元々は縄文杉まで泊りがけトレッキング付きのツアーに乗る予定だったのだが、友人も自分もちょっと脚の不調が出ていたのでツアーはやめて個人ガイドをお願いした。

そのガイドさんに8時半にピックアップしてもらい、まずは宮之浦から近い白谷雲水峡へ。

 屋久島でも一番ポピュラーな観光地なので駐車場はいっぱい。
  入り口で協力金500円を支払って出発。
 今回はこの後他を回るので、全コースの3分の1ほどをゆっくり歩くことになっている。

 入り口から早速滝が見えて、きれいな水の流れる川沿いを歩いて行く。
 
大きな一枚岩の上を歩くところもあるが、道はきれいに整備されて楽ちん。
 
飛流落としと言う滝やさつき吊り橋を過ぎ
  
二代大杉まで。標準時間ならここまで20分だが
 表土がほとんどない岩の上に木が生えている所とか
  
木に絡む植物
 

そして何よりも600種もあるという苔を観察しながら行くので1時間かかった。

  
  
途中、雨がぱらつく時もあったが、この島で有名な雨量の多さのおかげでとにかく緑がきれい。

縄文杉コースに行かないから、と案内されたのはウィルソン株のミニチュアのような朽ちた切り株。
  
 
空洞になった中に入ることができて空を見上げることができる。

  
帰路には高さ26m、樹齢3000年という弥生杉を見に行ったが、こちらの方には人があまり来ないためだろうか
 
近くでサルたち発見。

  
他にもたくさんの滝やら高い木やら見ながら2時間半。
歩いてみたら友人も自分も脚には何の問題も出ず、これならもっと奥まで行きたかったと思うほどここは気持ちがよかった。


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