今日は、ふとんの中で、起きる時間か近づいてきて、時計を見ながら
「あと5分」というやつを4回繰り返し、20分、いつもより始動遅刻。
そのせいで、今日は、提出しなければいけない、延ばし延ばしのダスキンモップ交換日、
モップ掃除のスタートが20分遅れた。
そのせいで、ブログに取り掛かる時間が、またまた20分遅れ、
さらに、その遅れを承知しているのなら、即、取り掛かればいいのものを、
まったく関係ない、愛読している「女性についての、とても深い観察、実験、体験」ブログを読む。
そのブログは、年配の男性が書いているものだが、
はじめは、だいっキライで、それこそ虫唾(むしず)が走っていた。
なんという、キショク悪いヒト!!と思っていた。
女性の敵!!最低!!と嫌っていた。
でも、無理やりガマンして(そんなにまでして読む必要はまったくないのに)
ずっと読み続けていると、いつの日からか、キライのピークから緩やかに、なだらかに、
キライ指数が下降し、キライもスキの一部、となり、
今では、待ち遠しいほどになっている。
この変化は、いったい、なに?
自分でもよくわからないが、
おそらく、文字間に毒が盛られているのだと思う。(うそです。真に受けないように)
これは、ひとえに、そのブロガーさんが、ひとの誹(そし)りも気にせず、評価なんぞに振り回されず、
ひたすら、自分の好きなことだけを、
それも、一部分、一点のみを、深く深く深く追求、掘り下げたからに他ならない。
「スキ」、ってことは、力を与えるんでしょう。
掘り下げるフィールドが、ちょっと、わたしでは役不足、経験不足なので、
分野的にマネはできそうもないが、
ある意味、面白い現象だ。