蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

バイ菌まみれ

2012-03-13 | 日々のこと

昨日のブログは、一方的にまくし立てた感あり。
その勢いで、夫にくってかかれたら、言うことなし。
それができたら、我が家も、もっとステキな明るい家庭になっていたことだろう。
部屋の隅っこで、暗く三角座りしているのは、わたしかも知れない。

ぐちを言い出すと止まらない。
指に油でも塗ってある? 
するするする、ちゃちゃちゃちゃーっと、キーが流れるように動く。
動かしているのは、わたしなんだけれど。

時代を怨んでいては前向きに進めない。
世のお父さん方も、同じ方向を見て頑張ったからこそ、戦後の復興や、高度成長期を支えたんだから。
その裏方で、奥さまたちの頑張りあっての、高度成長。

いまみたいに、女性の顔色を伺ってばかりいては、時として、情けない。
仕事に没頭できない環境で、仕事がデキる?
がむしゃらに頑張る新興国に、どんどん追いつかれ、追い越される。
単純労働、作業ではない、仕事の質を問われると、これはこれでまた、キツイ。

どっちやねん? 意見がコロコロ、変わるわたし。
哲学者になりきれない(ほど遠い)、地図を読めない女性の典型です。

男女、夫も妻も、どっちとも仕事に没頭できれば、いいですね。
ただし、2人とも、同じクラスの同級生みたいに、同じぐらいのレベルであることが前提かもしれない。
努力して能力を高め、同じぐらい頑張って、家庭も同じように頑張る。


わたしは、いつも、言っていることと、やっていることが矛盾している。
これは、理想と現実のギャップが大きくて、分裂症気味だからだ。

ま、それはそれとして・・・(とすぐに、話題が変わる)

長いものに巻かれる生き方は、それはそれで、卑怯ではあるけれど、楽だ。
純粋を貫くのは、たいへんなので、いっそ毒を飲んで、醜い人間として、再生いたしましょう。
ヒューマン・リサイクル。
傷ついて生きるより、バイ菌だらけのほうが、マシかも。
名もなき、無名の、雑草のごとく。踏まれて、なんぼ。

皆さんは、努力して、清く美しく、たくましく、生きてください。

 

 

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