ある人から、わたしのブログの、ある1記事だけを読んだ感想を聞かせていただいた。
おそらく、女性からは嫌われるだろうとのご指摘。
読んでいる人はいても、「好きで」、というのではなく、「キライだけど、でも気になって」、
そういう、「女性の敵」っぽいニオイがするそうだ。
なるほど、そう言われてみれば、その通り。
そして、もっと、うなずけたのが、このコメント。
「端から端まで、上から目線を感じる」
そう言われて、びくっとするわたし。
「え~? あんなに隠して、ソフトに書いているのに、わかります~?」
「ぷんぷん匂う」
とのことであります。
びしっと、正解を突かれて、いやはや、白旗。降参した。
アタマ隠して、尻隠さず・・・なんだろうか。
女性の敵で、上から目線。
とくに清く正しく美しい、性善説を唱える、立派な女性には嫌われるそうだ。
女性の嫌な面をこれでもか、と、観察するのも、嫌われる要素らしい。
同じ穴のムジナとして、自分を戒めるために書いているんだけど、
それが高じて、敵を作り、上から目線になっちゃうようです。
世の中やモノゴトを、否定することから始まる。
これは、脳ミソの活性化にはとてもいいそうだ。
自分も否定するついでに、意図せず、他の皆さんも同時に否定してしまうのがよくないのだろう。
せっかく、清く正しく美しく、まじめに生きているのに、
不真面目な人から、冷水をかけられるようで。
わたしは、立派な人を非難するなんて、そんな気はないのだけれど、
世の中には、自分は絶対に正しい、と、言い切っている、思い込んでいる人がいて、
マチガイを頑として認めない人が、けっこう、痛かったりする、と思うだけだ。
真面目路線を崩して、不真面目になりなさい、とは言いませんが、
時として、別方向からモノゴトを見てみるのも、悪くないのでは?と感じるだけだ。
上から目線に関しては・・・
ご指摘の通りで・・・ご無理ごもっとも。しかたない。
なぜなら、お腹のなかは腹黒いついでに、自慢のカタマリだからだ。
自虐スタンスを取りながら、じつは自慢してるって、誰が見てもわかるハナシだ。
「自慢」という言葉は、マイナスイメージであるが、
誇り、プライド、自尊心、・・・そんなかんじ?
一寸の虫にも五分の魂。
ただ、内容が、いかにも自慢っぽい。
ほんとうに気の毒な状況でもないのは、明らかなのに、わざとらしく嘆いて見せるのは、茶番劇以下。
それは、それで、ひとつの持ち味、というか、スタイルなので、確信犯みたいなものだ。
と、今回は、自分のブログを斬ってみた。
自己分析って、すっきり、さわやか~、というものでもないなあ・・・
けっこう痛いものですね~