やっとゲストが昨日、家をあとにし、今朝は、早朝からブログタイムが復活した。
ご近所さんブログ等をぐるっと一周。
で、その中の記事を読み、ふと思った。
子供の時に受けた、こころのダメージ、トラウマは、一生、つきまとう。
特に、いちばん身近な存在である母親から受けた仕打ちは、忘れようにも忘れられない。
母は、わたしのことをわかっていない、わたしの表面しか見ていない、
こころの中をまったく理解していない、と感じた。
当の本人は、「そんなこと、した?」
「そんなこと、あった? まったく覚えてない」
と言いそうだ。
(聞かなくても、わかっている。そんなナイーヴな神経など持ち合わせていない)
忙しくて、わたしたち、きょうだい、子供一人一人に、どんなことがあって、どんなことを言って、なんて、覚えていないだろう。
だが、子供一人一人にとっては、母親は一人。
いや、兄だけには、必死だったか。
誰しもそういうところはあるだろうけれど、
母は、一生懸命になると、一極集中、他に目が行かず、広い目でモノゴトを見ることが出来ない。
ここにも、マザコンの悲劇。兄も、気の毒な被害者とも言える。
わたしにトラウマの原因を作った母親は、いまは、老いの身。
そして、自分も、これからは本格的に老いステージに突入の身。
いい年して、「母が、子供の時、わたしに、こんなこと言った、した」なんて愚痴ってたら、自分としては年甲斐がない。
さらっと忘れることにしよう・・・と思いつつ・・・そのトラウマは、自分の性格の芯のまわりに貼り付いているような気がする。
一生、それは、消えることはないだろう。
そう思うと、母親の役割は、重大だ。
でも、当時、いちいち、あの忙しい毎日の中で、チマチマ考えていたら、母親のほうがストレスがたまる。
ケガも病気もなく育ててくれただけで、御の字だ。
なので、母も子も、お互いさま、痛み分けシェアーということで、双方、それを糧に成長することにしよう。
反面教師になって、子供には、自分みたいな思いをさせない、という教育方針をとるのもよし、
逆に、母は、見習うべき点、逆さになってもマネできない美点や長所も持っているので、語り継ぐのもよし。
でも、やはり、わたしは、こころには、一生消えない傷も持っていて(ナイーヴな人に比べると、鼻で笑われる可能性もあるが)、
それで、バランスが取れたり、多面的にいろんな光を放ったり、
いいことも、悪いこともあって、
なんだかよくわからないけれど、今となれば、一日一日が無事に済めば、それでよいのかも。
いつも、マトメには、こういう言葉で締めくくろうとする、わたし。
若い頃とは、えらい違いだ。
しかし、よくよく考えると、
「自分のことをわかってほしい」→「でも、わかってくれない母」→「母なんかキライだ。グレてやる~」
これは、まあ、よしとしよう。
親子なんだし、距離が近いから遠慮がなさすぎて、いい面も悪い面もある。
これが、母でなくて、他人だったとすると、(たとえ、配偶者であっても)
自分のことをわかってくれないのは、わかってもらう努力を怠ったせいである、
と、今のわたしなら考える。
努力しても努力してもわかってもらえない場合は、相手の努力が足りない。
相手を努力させるよう仕向ける、自分の努力が足りない、力量が不足している。
MAX努力し、パワーを200パーセント以上使い続けても、わかってくれないとすると、
しばらく、その状態で放置し、様子を見る。
それでもわかってくれないと、キレて暴れる。
さらに、それでもわかってくれないと、
拗ねる→やがて、感情が動かなくなる→無視→破綻
と、こういう方程式。
共通言語を持たない、共通価値を持たない人間とは、距離を置いて付き合うか、
絶縁するか、どっちかだ。
家族は、社会のいちばん小さなコミュニティー。
もともと、なにもないnothing、無、ゼロから生じた、家族。
その家族から、独立、分裂、分離して、新しい家族を形成する。
昔の家父長制とは違ったかたちの、核家族を生み出す。
家族を軸に成長したり、癒されたり。
時には距離を置いて、遠くから離れてみるのもいい。
友人みたいに、ケンカしたからといってメンバー交代とばかりに、ころころ入れ替えられないし、
いちばん、厄介ではあるが、ちょっとや、そっとで、サジを投げられないだけに、忍耐力も養われる。
・・・・
母のことや、自分のことをわかってくれない人のことを愚痴るつもりが、一般論になってしまい、
帳尻を合わせたような格好になり、おもしろくも、なんともなくなってしまった。
しかも、結論に到達できず、だらだら。そろそろ、さっきから眠くなってきている。
布地でいえば、切りっ放し、あと処理せず、ほったらかし。
記事でいえば、書きっぱなし、マトメなし、ほったらかし。
ということで、早朝から起きたツケが今頃まわり、眠くなってきた。
電車の中で、爆睡することにしよう。