人さまのブログをはじめ、他人の様子を見て、取り入れるべき美点は、参考にし、嫌だと思う点は反面教師にする。
しかしながら、わたしは、基本的に、あまり、感受性が強くない。
だが、ドラマで、人が死ぬ場面が静かに流れたりすると、わたしは、勝手に涙が零れ落ちる脳メカニズムにはなっている。
これは、よくわからないくせに、ベルを鳴らすとヨダレを流す犬とほぼ同じだ。
脳の導線が、人より細いのか、途中で切れているのか、つまっているのか、
なんだかよくわからないが、反応が遅い。
成人して、うんと時間が経ち、わたしが充分大人になってから、
父が、日本人の男性平均寿命の年齢で、この世を去った。
これは、号泣する要素ではない、と、わたしは思っている。
よかったね。おとうさん。
まわりの手をわずらわせることもなく、短期間に、あっという間に、あの世に行って。
世の中、あれから、リーマンショックやらなんやらで、株価は暴落、土地も暴落。
そういうこと、まったく知らずに、あっちの世界に行った。
父は、波乱万丈の生き方をした。
ごくろうさま、さぞや、たいへんだったでしょうね、と、そのご褒美なのだろうか、
神様は、じつに静かに、この世からあの世へと、すんなり父を移してくれた。
・・・・・
この、父の話題を含め、急にすごくノッてきた。
(もうすぐ、お盆だから?)
だが、ノルのが遅すぎた。
もう、制限時間が目に間に迫る。
またまた、中途半端で、強制終了します。
もっと、ちゃんと書き上げてから、アップするのが、文章を大切にする人の常識でしょう?と、
お叱りの声なき声が、聞こえてきそうだ。(幻覚、幻聴、耳鳴りか?)
一日の短い時間。
そもそも書くことに集中せず、あっちこっちに気が分散しすぎ。
すべき用事をかかえ、それも、ほったらかして、今日も、どれも時間切れ、遅刻となった。
ああ。
そんな日もあります。・・・と、毎日、言っている。