言葉には、いろいろな受け止め方がある。
人の目を引く言葉というものも、ある。
ただし、使い方に注意。
毒にも薬にもなる。
鋭い言葉を意識的に使い、人の注意を引く方法もあるが、
自分が意識していない、そして、別の意味で使っている言葉を、
読んだ方の感性で、書き手とは違った解釈をして受け止められることもある。
読んだ方が、自分の状況にあてはめて、自分のことを言われている、と感じたり、
あるいは、嫌な気持ちを呼び起こすことがあるようだ。
楽しい愉快な、幸せな気分を引き起こすならいいが、
嫌な、暗い、思い出したくない眠っている気持ちを引き起こすようなことを
自分が無意識で、タタタと軽快なスピードで打つキーボードで、しているなら、とても困ったことである。
なにかを、不特定多数の人に向けて発信する怖さのようなものを、感じずにはいられない。
いろんな人がいて、ひょんなことで交差するのが、ブログなのだ。
そうそう、気に入ったブログや、どんぴしゃりのブログには、めったに出会えない。
せっかく出会ったと思っても、ブログそのものをやめてしまわれることもある。
なので、お気に入りブログも、そして、自分のブログも、大切にしようと思った。