わたしは、ブログにホンネを綴っていたが、
いまは、その作業をしても、ちっとも楽しくない。
さきほども、今日の記事をさらさらと書いたが、削除した。
自分のことを掘り下げたホンネを書く気にならない。
おそらく、どんどんわたしのブログは、おもしろくなくなっていっていることだろう。
自分がおもしろくないことを、読んでいる方が、おもしろいと感じるわけがないから。
ブログを書くことへの楽しさが減少している。
なぜかは・・・自分でもよくわかっている。
飽きたとか、そういう理由では決してない。
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それは、それ。
元気をもらいに、あちこちのブログにお邪魔するのは、好きだ。
それぞれブロガーさんから、活力の素をいただきにいく。
話は変わって・・・(えらく、はやい)
わたしは、おばさんではなく、おじさんでもなく、・・・
「中高年」という、くくりになっている。
街や店内で、自分が映っている鏡やウインドゥを遠くから見ると、
あきらかに、年齢が如実に現れている。
どこからどう見ても、中高年。
しかし、人は誰でも年をとる。
おんぎゃーと生まれて、一歩ずつ、歩いて成長して、やがて、衰退していく。
それが、どうしたの?ですが・・・
おんぎゃーの赤ちゃんのエネルギーは、すごい。
毎日、毎日、確実に、生命力を増し、パワーアップしている。
数分ごとにめまぐるしくかわる状況。
ご機嫌よかったり、大泣きしたり・・・
晴れ、曇り、雨、暴風雨、台風・・・お天気みたいだ。
一時間のうちに四季がある。
自分がどう見られるかとか、さっき、泣いたから、ちょっと辛抱しておこうとか、
そんなことは、まったく関係なく、自分の本能のままに身体じゅうで表現している。
まわりを気にする、遠慮がちの、空気読み赤ん坊がいても、コワイけれど。
生命の不思議。
自分もそうだった(・・・んだろう)。
オトナがあんなふうにやっていたら・・・
だれも、寄り付かない。
大声で全身を震わせて泣きに泣いた後の、けろっとした、あの、かわいい、天真爛漫な笑顔、
計算のない素のままの姿は、赤ん坊だからこそ。
ちいさい、ちいさい、赤ん坊。
やがて、大きくなって、そして、年をとっていくんだけれど、
元気いっぱい、頼もしい限りだ。
自然の摂理。
年がいったよ~、なんて、嘆いている自分は、じつに、ちいさい。