都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

梅雨入りにゆったりする、桂離宮はとりやめ

2019-06-11 02:16:11 | 世情

 最近は、何故か慌ただしい。ちょっと休もうと梅雨入りの金曜は桂離宮もとりやめた。

 色々な、セミナーや対応、会合の整理。パワーポイント資料の見直しなど、5時から起きていてもなかなかこなせない。荊妻を見送り、雨の東山を眺めると稜線だけ影絵のようだ。

 この時期は寒いようでむっとする。池波正太郎の梅安だったか梅雨の湯豆腐を思い出す。「いのちのはてのうすあかり」だ。

 こまごまとした対応が多いが、鯨のようにゆったりと泳ぎ、着想は太い鉛筆で大きく描くようにしたい。洛中思案のこの頃

 

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