小学2年生のAちゃん、3年生のBちゃんと
数を素因数分解していく遊びをしました。
1~50までの数をできるだけ小さな数同士のかけ算であらわしていくんです。
たとえば、8の下に、2×2×2にあたる
2のチップを3つ置いています。
この遊びのいいところは、とにかくやっていて楽しいことです。
これに慣れると、分数の約分、公倍数や公約数、割り算、整数問題、分数の応用問題
などが簡単に感じられるようになることです。何が素数かも覚えてしまいます。
数の下に数のチップを置いていく遊びの後で、下のようなクイズをしています。
答えはA=8(2×2×2)
分母と分子に同じ数があったら、外に出していきます。