虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

100均グッズでトミカタウンを作りました 

2021-08-16 00:17:33 | 虹色教室の教具 おもちゃ

お盆休みを利用して、100円グッズと道路柄のマスキングテープを使って、トミカタウンを作りました。

(道路柄のマスキングテープは、キャンドゥやAmazonなどで売っています。今回はAmazonで買ったものを使っています)

 

 

↑ダイソーで売られている強度の強い空き箱。

100円ですが子どもが乗ってもつぶれません。

その空き箱を使って、子どもが自分のアイディアを試したり、よく考えたりして遊べるおもちゃを作ることにしました。

 

箱の一面のサイズの工作用紙で型紙を作りました。

穴の位置は、家にある他のおもちゃと組み合わせて使えるように調節しています。

自分で手作りする良さは、手持ちのおもちゃとの互換性にあります。

また、それぞれの子のちょうどピッタリの必要に合わせられるのもいいところです。

 

道路のマスキングテープを貼って、芝生風のシールを貼るとこんな感じです。

木にシールを貼って作った道路を斜めに差し込むことができるように、箱の上部の道路の端っこは数cmずつ切り込みを入れています。

また、マスキングテープがはがれないよう、上から透明のテープで包みました。

 

箱に穴を開けただけのシンプルな作りですが、道路の差し込み方で様々な遊び方を工夫できます。

 

箱の道路の端に切り込みがあると、↓の写真のように斜めに道路を差し込むことができます。

↓道路の端の切り込みはこんな感じで入れています。

 

↑で作った箱の穴や天井のサイズに合わせて、1歳児でも自分で扱えるエレベーターを作りました。

小箱(今回はドリップコーヒーの空き箱)をエレベーターにして、筒状の箱の中を、上から手を入れて、上下させます。

 

 

丸い穴を開けたエレベーターを手で引っ張り上げて上下させる仕組み。

理解力に合わせて、ひもで引っ張り上げるエレベーター、ひもで巻き上げるエレベーターなども作る予定です。

 

 

 

空き箱を使って操車場も作りました。

トンネルは、ガムテープの芯にマスキングテープを貼って作っています。

横から中をのぞけるようにしています。


このトミカタウンで実際に遊んでいる様子を、こぐまくんの知育日記◆虹色教室mini◆というブログのこちらの記事→ 【モンテッソーリ教育】感覚の探求 1

に書いています。

よかったらのぞいてみてくださいね。

 



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