カードは何でもかまいません。
100円ショップのカードやお持ちのトランプなど何でもOKです。
カードを並べてお店屋さんを開いてもらいます。
じゃんけんの絵のついたウルトラマンカードで、
「ちょきで、こわい顔の怪獣のカードをちょうだい」(こわいかどうかは、本人の判断です)
など、2つの指示を聞いて、商品を選んでもらいます。
また、「グーのカードを3枚ちょうだい」といった注文も、
グーのカードを見つけるだけではだめだし、
適当なカードを3枚選ぶのもだめなので、
3歳児の頭をフル回転させてくれる問題です。真剣に選んでくれます。
3歳くらいの子は、
適度な複雑さをとても喜びます。
知能を使うことがとても楽しいんですね。
カルタで、「赤い色の食べ物のカードをくださいな。」(苺とトマトなど)
といった注文を出すのもいいです。
カードではなく、ままごとのレストランの注文で、
「お茶ではない、飲み物をください」といったものもいいですね。
子どもがちょうど面白いと感じる複雑さを
見つけてあげてくださいね。
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教室にもある、「赤いブタ」とか「青いウマ」とかの動物のカードゲーム。
私とお姉ちゃんがゲームをしているところに、3歳になったばかりの弟が入ってきて、問題を出す役を大喜びでやっていました。
問題を出す役をやりながらちゃんと見ているんでしょうね。
これからの時期、家で遊ぶ時間がますます増えるだろうから、こういったカードゲームをまた新しく購入しようと検討中だったのですが、今あるもので、まだまだ楽しめそうですね。
あまりにタイムリーだったもので、思わずコメントです(笑)