虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

玉転がしとカレンダーの計算

2021-12-08 21:50:35 | 子どもたちの発見

 

教室用にいただいた玉転がしのおもちゃで遊んでいた自閉っ子のAくんが、これを使ってアドベントカレンダーを作ることを思いつきました。

「今日から始まって、1週間ごとに転がって行って、クリスマスまであるカレンダーだよ。いや、正月まで数えられるようにしよう!」

Aくんは、そうを言いながら、7つごとに玉が転がらないようにする立方体の仕切りを置いていました。仕切りには、1(週目)、2(週目)、と書き込んでいました。

仕切りを順番に外していくと、お正月までの日数分の玉が音を奏でます。

 

 

 

 

 


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