ずっとずっと「あり」を見続けることで
どんな能力が育つの?
と思いますよね。
まず
自分で何かに興味を抱き
よく観察する
という自発的な学習の基礎となる体験ができます。
次に
自分の中で「面白いな なぜだろう?」と疑問を抱いたり
実際 興味を持ったものにいろんな働きかけをしてみたり
親子の会話を通して いろんな面から理解することができます。
幼児はありだけを見ているようでも その日の温度を体感し
周囲の風景や匂いまでセットで記憶していきます。
これがワークやお教室で学ぶ 文字としての「あり」だと
観察しながら 季節感を感じたり
数としてのありや
色やサイズとしてのあり
食べ物を探す生き物としてのあり…
といろいろな角度から眺めたり
行列を作っている理由へ
ありたちが登場する物語へ
と興味を大きく広げたりできないのです。
ありの観察はひとつの例で
子どもが興味を持ち 何度もやりたがることは
子どもの能力を あらゆる面で豊かにしてくれます。
うちの娘は幼いとき お店屋さんのショーウィンドーを
いつまでも眺めているのが好きでした。
それで私も自分の目的で 娘を振り回すのはやめて
娘が見たいだけショーウインドーを見せてあげてました。
すると 教えていないのに絵で何度も賞をいただいたり
商品としての価値がある洗練されたアイデアを考え出すようになりました。
(こちらでも 何度か賞をいただいています。)
また息子は ボタンを押すとピアノ曲が流れる安物の電子ピアノで
いつもボタンを押しては 自分で弾いた気になっていました。
すると 習わしてもいなければ 教えてもいないのに
あるときから両手でピアノを弾き始め
作曲もするようになりました。
娘がやりたがったことも
息子がしていたことも
当時は何の価値も感じられなかったばかりか 時間の無駄のようにも
見えました。
ただ 子どもたちが何度もしたがるから…という理由だけで
何度もさせていたのです。
が現在は
私が意図して教えた何よりも
子どもたちの大切な能力となっているのです。
今はなかなか成果が見えない学習が
どんな大きな木へと育つのか 楽しみに子育てをしてくださいね。
↑とても励みになります。どうぞクリックをお願いします。
とうとう 教育ランキング全体で2位です。たくさんの方にクリックを押していただき感謝しています。
どんな能力が育つの?
と思いますよね。
まず
自分で何かに興味を抱き
よく観察する
という自発的な学習の基礎となる体験ができます。
次に
自分の中で「面白いな なぜだろう?」と疑問を抱いたり
実際 興味を持ったものにいろんな働きかけをしてみたり
親子の会話を通して いろんな面から理解することができます。
幼児はありだけを見ているようでも その日の温度を体感し
周囲の風景や匂いまでセットで記憶していきます。
これがワークやお教室で学ぶ 文字としての「あり」だと
観察しながら 季節感を感じたり
数としてのありや
色やサイズとしてのあり
食べ物を探す生き物としてのあり…
といろいろな角度から眺めたり
行列を作っている理由へ
ありたちが登場する物語へ
と興味を大きく広げたりできないのです。
ありの観察はひとつの例で
子どもが興味を持ち 何度もやりたがることは
子どもの能力を あらゆる面で豊かにしてくれます。
うちの娘は幼いとき お店屋さんのショーウィンドーを
いつまでも眺めているのが好きでした。
それで私も自分の目的で 娘を振り回すのはやめて
娘が見たいだけショーウインドーを見せてあげてました。
すると 教えていないのに絵で何度も賞をいただいたり
商品としての価値がある洗練されたアイデアを考え出すようになりました。
(こちらでも 何度か賞をいただいています。)
また息子は ボタンを押すとピアノ曲が流れる安物の電子ピアノで
いつもボタンを押しては 自分で弾いた気になっていました。
すると 習わしてもいなければ 教えてもいないのに
あるときから両手でピアノを弾き始め
作曲もするようになりました。
娘がやりたがったことも
息子がしていたことも
当時は何の価値も感じられなかったばかりか 時間の無駄のようにも
見えました。
ただ 子どもたちが何度もしたがるから…という理由だけで
何度もさせていたのです。
が現在は
私が意図して教えた何よりも
子どもたちの大切な能力となっているのです。
今はなかなか成果が見えない学習が
どんな大きな木へと育つのか 楽しみに子育てをしてくださいね。
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それがたとえあまり意味がないようにみえても・・・
なのたんが毎日やりたがること???
階段を登ったり下りたり???
ちょっと階段マニアななのたんに付き合ってみようと思いましたヾ(@~▽~@)ノ
ドッツをやりたがらなくなってしまいました。興味を持たせようとしても「そうちゃんはゲキレンジャーごっごで忙しいから」と言われてしまったりで…。
公園ではただ走るだけで(私も一緒に走らされる)走るのが好きならと鬼ごっこのルールを教えると、ルールには全く従わず…。
ブランコも滑り台も怖がってやりません。
こんな毎日でそうたは大丈夫なのだろうか…、と心配でした。
こんな毎日でも大きな木に育つのか不安ですが、そうたの大切な能力につながることを信じることにします。
よういちの最近の日課は...100均のカラーボールやらなんやらのボール類を棚の上や自分のラックイスのうらに ちょこんとのせておくこと。
う~ん これがなんの才能に.. 分かりませんね!
大人の常識で、打ち切ってしまうと、
せっかくの可能性を摘み取ることにもなりかねない・・・
有意義の押し付けも、必ずしも良いとは限らない・・・
fmfm(*´ω`*)
ほっとけば、本人も飽きるでしょうしねw
階段の昇り降りや体操と 数学はとても深い関係があるそうです。シュタイナーが 著書の中でよく書いています。音楽とも関係があるようです。
そうしたリズムのある運動の繰り返しは 子どもの数学的感性を高めるようです。
ゲキレンジャーごっこから発展する学習を 記事にしてみました。よかったら 読んでくださいね。
ちょこんとのせるところ よういちくんらしいですね。そういった遊びは 目的を持ったていねいな作業へと つながると思います。
もう少ししたら つみきを重ねたり パズルをあわせたりすることに興味を持つようになると思います。