虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

かけ算の意味がわかる手動機械

2020-03-03 23:01:25 | 算数

九九を学ぶ小学2年生たちはもちろん

3,4歳の子たちも大好きな

かけ算の意味がわかる手動機械を紹介しますね。

(機械は子どものアイデアを盛り込んで

毎回バージョンアップしているので、写真のものより

高機能になっています。

1つで2の段から9の段まで対応するようになりました)

 

作り方

上の写真のように画用紙に穴を開け、0~9のボタンを書きます。

出てくるベルトコンベアー用の長い紙と皿もいくつか用意します。

 

遊び方

「2の段の九九で注文します」というルールのもとでしたら、

「2つずつ2皿ください」と注文し、

機械の役をしている子がベルトコンベアーに皿を2つ乗せ、

2個ずつ小物を乗せます。

注文する側の人は、「2かける2だから、ににんがしですね」と言いながら、

機械の4のボタンを押すと、

ベルトコンベアーが動き出し(もちろん、手動です!!)

2ずつ2皿の注文品が出てきます。

他のかけ算も同様にします。

 

(おまけ)

年中のAちゃんが作ってきてくれた

回転ずし店のタッチパネル

高級なエビとふつうのエビのにぎりを

タッチで申し込めます。

お寿司は高速レーンで届きます。(想像の世界)


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