![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/50/df9b2a69db81134b2128f8f2723578f9.jpg)
2歳半になる☆ちゃんは
虹色教室に通い始めた1歳後半のころに
比べると驚くほどできることが多くなりました。
特に言語理解の分野の能力はぐんぐん伸びました。
☆ちゃん明るく積極的な性質で
少し難しいかな…と思う課題も、次の月までにいつもクリアーしてしまう優等生です。
文字を覚えたり、知覚の問題(IQクイズのような問題)を考えるのが得意です。
今はジグソーパズルにはまっていて、48ピースのものも一人で完成で
きるようになったそうです。
「難しいものを今後も用意していったほうがいいので
しょうか?」と☆ちゃんのお母さんからご質問をいただきました。
私は☆ちゃんが、いつもあまりに早く
いろんなことができるようになってしまうので、
どんどん難易度を上げていくのは
注意が必要だと感じました。
というのも
☆チャン自身が同じ作業を繰り返して
「あ~楽しい!」と実感する前に
難易度があがっていくと、
力が定着する前に「難しくて面白くない~」と感じる事態に
ぶつかりやすくなるからです。
だからといって同じレベルのものばかりさせる必要も
ないのですが、
大人が常に進歩することや前進することに
とらわれてしまうと
子どもの満足感や自信や意欲が置き去りになってしまうことも
あるのです。
とくに覚えがよく、教えれば次々マスターしていく
能力のある子はなおさらです。
虹色教室に来ている小学生を見ていると
頭の回転がよく物覚えがよい子が
自分に自信がなく、新しいチャレンジに気後れしてしまう性質
を持っていることはよくあります。
幼児期に、
絶対自信がある何度も繰り返してきたことで
褒められたり認められたりする経験が少ないと
どうしてもそうなりがちです。
何かができるようになったその時点で
それを実感して味わうことなく
さらに難しい問題が用意されていることは
いつでも「できていない」ことを意味しているので
自信が身につかないのです。
また、同じことをするうち、能力がたまってきて、飽きてきて、
「もっと難しいのにチャレンジしたい!!」という意欲があふれるような
経験が減ってしまいます。
私は常にどんどん技術がレベルアップすることより、
「もっとやりたい」という意欲の方を優先しています。
☆ちゃんのお母さんは子どもをけっして急がせる方ではないので、
こうした覚えのいい子を育てる上では、
後退すること、停滞することも大事なことを
ちょっとしたアドバイスとしてお話しておきました。
☆ちゃんは、今、どんどん想像力が豊かになっています。
いろんなシーンで
見立てを楽しんでいます。
「ほら、かたつむりがいるよ!」と手をおおって持ってきたり(手の中
には何もありません)、「めい、めい!」ととなりのトトロのさつきちゃんにな
りきり、「めいの靴があった」と劇のように演じることもあるそうです。めいちゃんの靴はままごとのコップで代用していました。
虹色教室のレッスンの中で☆ちゃんの
豊かな心の世界を
さらに広げるお手伝いがしたいと考えています。
写真は☆ちゃんと作ったアイスクリームマシーンとアイスです。
![にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ](http://education.blogmura.com/edu_youji/img/edu_youji88_31.gif)
web拍手を送る
虹色教室に通い始めた1歳後半のころに
比べると驚くほどできることが多くなりました。
特に言語理解の分野の能力はぐんぐん伸びました。
☆ちゃん明るく積極的な性質で
少し難しいかな…と思う課題も、次の月までにいつもクリアーしてしまう優等生です。
文字を覚えたり、知覚の問題(IQクイズのような問題)を考えるのが得意です。
今はジグソーパズルにはまっていて、48ピースのものも一人で完成で
きるようになったそうです。
「難しいものを今後も用意していったほうがいいので
しょうか?」と☆ちゃんのお母さんからご質問をいただきました。
私は☆ちゃんが、いつもあまりに早く
いろんなことができるようになってしまうので、
どんどん難易度を上げていくのは
注意が必要だと感じました。
というのも
☆チャン自身が同じ作業を繰り返して
「あ~楽しい!」と実感する前に
難易度があがっていくと、
力が定着する前に「難しくて面白くない~」と感じる事態に
ぶつかりやすくなるからです。
だからといって同じレベルのものばかりさせる必要も
ないのですが、
大人が常に進歩することや前進することに
とらわれてしまうと
子どもの満足感や自信や意欲が置き去りになってしまうことも
あるのです。
とくに覚えがよく、教えれば次々マスターしていく
能力のある子はなおさらです。
虹色教室に来ている小学生を見ていると
頭の回転がよく物覚えがよい子が
自分に自信がなく、新しいチャレンジに気後れしてしまう性質
を持っていることはよくあります。
幼児期に、
絶対自信がある何度も繰り返してきたことで
褒められたり認められたりする経験が少ないと
どうしてもそうなりがちです。
何かができるようになったその時点で
それを実感して味わうことなく
さらに難しい問題が用意されていることは
いつでも「できていない」ことを意味しているので
自信が身につかないのです。
また、同じことをするうち、能力がたまってきて、飽きてきて、
「もっと難しいのにチャレンジしたい!!」という意欲があふれるような
経験が減ってしまいます。
私は常にどんどん技術がレベルアップすることより、
「もっとやりたい」という意欲の方を優先しています。
☆ちゃんのお母さんは子どもをけっして急がせる方ではないので、
こうした覚えのいい子を育てる上では、
後退すること、停滞することも大事なことを
ちょっとしたアドバイスとしてお話しておきました。
☆ちゃんは、今、どんどん想像力が豊かになっています。
いろんなシーンで
見立てを楽しんでいます。
「ほら、かたつむりがいるよ!」と手をおおって持ってきたり(手の中
には何もありません)、「めい、めい!」ととなりのトトロのさつきちゃんにな
りきり、「めいの靴があった」と劇のように演じることもあるそうです。めいちゃんの靴はままごとのコップで代用していました。
虹色教室のレッスンの中で☆ちゃんの
豊かな心の世界を
さらに広げるお手伝いがしたいと考えています。
写真は☆ちゃんと作ったアイスクリームマシーンとアイスです。
![にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ](http://education.blogmura.com/edu_youji/img/edu_youji88_31.gif)
web拍手を送る
ついついレベルが上がってくるとさらに上って僕も考えがちでした。
なのたん自身もかんたんなパズルが楽しいようでずっと同じものをしたがってたんです。
停滞や後退もすごく大事なことなんですね。
親だとついつい嬉しくてやっちゃいそうですね。
気をつけま~す♪
子供ってすごく想像力がありますよね~
坊ちゃんは、小さいオモチャを集めてそれを水に見立てて遊んでいますよ(笑)
来週セントレアに上陸します♪
今回は残念ながら大阪まで行けませんが、今度関西方面に行く時は、坊ちゃんと先生に会いに行きたいです。
が、親としては早くピースの多いものをできるようになるのがいいと思い、できるようになるとすぐ、数の多いものをさせていました。
違ってたんですね・・・
確かに、今は4歳ですが、時々、昔のパズルを夢中でやっています。