虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

電車の行先表示器、カーキャリーカー、洗車場、「駐車券をお取りください」

2013-02-06 12:38:02 | 通常レッスン

 

2歳6ヶ月の★くん、2歳7ヶ月の☆くんのレッスンの様子です。

 

「最近、体験した出来事で印象に残っているものはありますか?

興味を持ったものはありますか?」とたずました。

☆くんのお母さんは洗車をしたこと、駐車場が好きで、券売機の

「駐車券をお取りください」の音声が気にいっていること、カーキャリーカーを見たこと

などを話してくださいました。

 

★くんのお母さんは、年少さんのお兄ちゃんとふたりで列車の行先表示器が変わる瞬間に

はまっているそうで、回送の時は、「電車は車庫に行くのかな?」とワクワクしながらおしゃべりしている

そうです。

 

<子鉄くんたちが大好きなこの行き先表示器。ネットで「行き先表示器が変わる瞬間 動画」で

検索すると、その瞬間が楽しる動画や列車好きの子が喜ぶ動画がいろいろ見つかりますよ>

 ★くんと☆くんとこんな簡単工作をしました。

 

ポリひもが見当たらなかったので、白い毛糸で洗車場を作って遊びました。ついでに

切符サイズの紙を切って、ブロックで券売機を作り、「駐車券をお取りくださーい」と言いながら

駐車場ごっこをしました。

★くんが開けたがった理科の箱はモーターや電池が入っているもの。

★くん、☆くんとモーターに興味を持っていたので、いっしょに飛行機を作りました。

今、ふたりのマイブームははさみで切りまくることとテープで貼りまくること。

飛行機の前の部分がくるくる回るので大喜び。 

それにしても、テープで飛行機の翼を貼りつけるだけでも2歳児さんたちには

難しいもの。失敗作のテープの塊がたくさんできました。

そこでストローにテープの塊をひっつけて、

乳酸飲料の容器の中から木製ビーズを釣りのように取りだすおもちゃにしました。

それを見た★くん。容器にテープで封をして、マラカス風の楽器を作りました。

昆虫や魚や恐竜の模型やひとでや貝がらが入っている理科の箱を開けて

遊びました。

本を開くとはさんであったゴム仕掛けのちょうちょがバタバタと飛び立ちます。

本を閉じて、「空をひらひら舞う虫なんでしょう?ちょがつくよ」と問うと、

首をかしげて難しい顔をしていたのに、

ちょうが本から舞い上がると、笑顔がパァッと広がりました。

これはいつも大人気のおもちゃ。今度、科学館等で見つけたら2つくらい

買っておこうかと思っています。

タマを移動させて課題の色の通りにならべるパズル。

ふたりともすっかりこれに夢中でした。

自分でめちゃくちゃにしてしまって、「これは無理でしょう?」というレベルの問題に

してしまったのに、ちゃっちゃと元に戻せていたのにはびっくり。

「あったまいいぞうくん」の知育クイズに挑戦中。

やさいやくだもののおなかを当てています。


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